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成果が出るマネジメント、出ないマネジメント

2019.03.08 20:54

目標を決めたほうがいいのか、悪いのかいろんな方法論あるよね。

この記事が短いけど参考になった。


私は常々、ピーター・ドラッガーの有名な「目標による管理(MBO)」を強く信じてきた。MBOはマネジメントのプロセスに厳格さと規律をもたらし、論理性を強めて感情的側面を抑えるとともに、データ主導を高めて論争を起こしにくくする。


目標を決めたほうが、結果を判断する上で分かりやすいってことなんですかね。

月間の計画はやっぱり立てるわけだし、それに対してどう行動するか、っていうのはプロセス管理としては分かりやすいし、やりやすいよね。


すぐに無理だと分かる目標を公に掲げるなど、経営者らにやってはいけないと自分が説いている行為そのものだ。達成できない目標は設定しないこと。そうすれば、人々のやる気をくじくことになる。


あー、あるある。

200%の目標を設定する人もいるよね。

逆に無理やん?

ってなるよね。


「ストレッチ」目標はひとつの手だ。うまくストレッチできれば、おそらく目標に到達できる。私はこれを、「野心的ながらも達成可能」な目標と呼びたい。


だがそれよりも恐らくもっと大切で、経営者に伝えたいことがある。それは、自分の失敗には責任を取ることだ。身をかわしたり逃げたりせず、言い逃れもしないこと。過ちを認め、全責任を取り、前進する。これは古くからあるマネジメントの格言だが、「手柄は人に与え、責任は自分で取る」こと。



だめなマネジメントは目標が違うと思った時、すぐさま撤退すること。


結局達成できない目標を掲げると、それに伴う経費が無駄になる。

適正な目標にしないと、結局損益分岐点があがって赤字だもんね。