スキップの魔物 2025.10.13 00:00 一級建築士の製図試験は昨日終了しましたが、今年の二級建築士設計製図試験よりはノーマルだった様子。また、昨年の一級建築士の製図試験よりもノーマルだった様子。試験制度が変わって数年。「スキップ制度」を使用した受験生も、周囲にちらほら、いらっしゃいます。最近、結果的に、スキップして正解だった、という声と、スキップしないで今年受けた方が良かったかも?という声が、案外生じてしまっている・・・ようです。どんな年の製図課題でも、合格率は「概ね一定」のパーセンテージです。(多少の推移はあります)どんな難易度でも解けるように学習することが最もベストです。難易度が高い試験の時は、不合格要因が分かりやすい傾向にあります。逆に、難易度がノーマルの時は、不合格要因が分かりにくい傾向にあります。スキップ制度を使って良かったかどうか?は、結果論であり、あらかじめ「受験者が相場を読んで決めよう」とするのは難しい事です、もしかしたら、月日のロスにもなりかねません。相場を読むのは、講師側や学校側に任せて、受験者の方々は、自分のライフスタイル(育児がある、介護がある、仕事がある・・・)などを基準に、スキップするか否かを決めるのが望ましいと思います。それが本来創設された、スキップ制度です。