恵比寿で1位MEILONG美容鍼灸『漢方薬と薬の種類』
こんにちは、山添です。
メイロンではわたし漢方というLINE登録で無料カウンセリングできるものと提携しているので、、、
本日は漢方薬や薬の種類について書きたいと思います!!
漢方薬とは・・・
漢方医学理論に基づいて、様々な生薬を混合して処方する薬です。
生薬のいくつかの種類を、混ぜ合わせて使われるもので、
混ぜる種類、分量、服用の時期や方法に法則や制限が存在します。
何種類かの生薬によって構成しているものを漢方薬と言い
生薬を単独で用いても漢方薬とはいえないそうです。
また、何種類かの生薬を決められた比率で決められた方法で
飲んで、初めて漢方薬といえます。
例えば、生薬の薏苡仁(読み:ヨクイニン)(ハトムギ)だけを煎じて飲んでも、
これは、たんにハトムギ茶を飲んだということになります。
生薬(しょうやく)とは・・・
天然の産物である動植物や鉱物をあまり手を加えずに、蓄えておき、
薬用として使用するものをいいます。。
現在、使われている生薬は、ほとんど大半が植物性のものです。
生薬の組み合わせによって構成される漢方薬は、精製された単一成分の西洋薬とは違い、
生薬のさまざまなな有効成分が互いに作用しあっているため、独特の効果を発揮します。
例えば、風邪の諸症状を改善することで有名な「葛根湯(カッコントウ)」は、
「葛根(カッコン)」、「麻黄(マオウ)」、「桂皮(ケイヒ)」、「芍薬(シャクヤク)」、
「甘草(カンゾウ)」、「大棗(タイソウ)」、「生姜(ショウキョウ)」という
7つの生薬から成り、「麻黄(マオウ)」で咳を鎮め、「生姜(ショウキョウ)」で体を温め、
「桂皮(ケイヒ)」で発汗を促す、など、適材適所といったはたらきをします。
民間薬(薬草)とは・・・
ドクダミ、や、ゲンノショウコ、のように1種類で、厳しい法則、
難しい制限もあまりなく、手軽に使れている生薬類。
民間薬は、病気にうまく適合すれば、非常な効果を発揮しますが、
あまり効果がない場合もあります、、、
くすりとは・・・
現在、一般的に使われている薬は、西洋薬がほとんどです。
漢方薬もそれなりの薬理作用もあり薬であることに間違いはなく、
漢方薬でどんな病気でも治せるわけでもないですが
それぞれの得意な分野を把握し、適材適所にうまく使い分けて使用するをお勧めします。
わたし漢方についてご質問などございましたらお気軽にご連絡いただければと思います。