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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

これからが材木屋にとって最もつらい季節です。

2006.07.02 21:29

今日は、かなり体感湿度が高いようで、今のところ今年一番の暑い一日でした。一年を通して夏の暑い時期が材木屋にとって最もつらいと思います。さらに今日は、2トン車しか入らない現場へプレカット構造材の現場搬入があり、久しぶりに梁材をかつぎました。こんな暑くてムシムシする日に、重い肉体労働に耐えられれば、体力的には一年を通して材木屋で働けます。昔から、材木屋に就職しても、もたない人は3日~1週間でやめてしまいますが、1年もてば、長く居る人が多いのです。私は、夕方、営業時間後18時くらいから木工作業をすることが多いのですが、気持ちの良い季節だと、木に囲まれて木の香りをかいでいるだけでとても幸せな気分になるのですが、夏は汗がダラダラ出るし、蚊に刺されるし、夕方までに疲れてしまうしで、少し作業量が減ってしまいます。ただここのところ、木材・ベニヤのカットやサンダー仕上げの仕事を依頼されることが増えてきているため、ゆっくりしていられないというのも事実です。「加工場にクーラーでも設置しようかな」などと考えたりもしますが、今年はこのまま様子を見てみようかと思っています。