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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

木工作業場、貸します。

2007.02.06 21:48

写真は、ブビンガの端材でつくった椅子です。ブビンガの端材が数十個あるので、見本に作ってみたのですが、重さもあり、色もあり、重厚な感じがでます。端材は、一つ3000円ですので、1つか2つあれば、写真のような椅子をつくるには十分です。今日、お客さんと話をしていたところ、木工作業場の話になったので、「うちの倉庫の2階なら、一日3000円で貸しますよ」と話したところ、安い高いは別として、「作業場所を探している人は結構いると思いますよ。」という反応があったので、今日、ブログに書いて見ました。2階といっても、材料はフォークリフトであげられますし、人の出入りが少ないので集中してできるかと思います。つい最近まで、大工さんが加工する場合、作業場はタダで貸していました。しかし、単価の高い化粧材が売れず、ランバー材の加工や、しまいには作業場で材料にペンキを塗って数日放置されたり、ゴミをそのまま置いていったりと、作業場を無料で貸すことにデメリットばかり目立つようになったので、去年の秋から、大工さんからも作業場の使用料を一日3000円、ゴミ代・袋一つ1000円を請求することにしたのです。そうしたら、大工さんの利用が激減しました。しかしそれにより、得体の知れないゴミがなくなったり、加工したものを放置されることもなくなり、変なストレスを感じなくていいので、良かったと思います。大工さんは、作業場のレンタル料を払うという概念がないので、今後も作業場が混み合うということは、ほとんどないのではないかと思いますので、趣味で木工をやっている方や、これからやろうと思っている方など、良かったら来てみてください。