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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

住宅産業新聞に取材されました。

2007.11.19 22:14

今日、住宅産業新聞のコラムを書いている方が来社し、取材されました。取材といっても、商売のことについて雑談をした程度だったので、どんな記事になるのか見当がつきません。住宅関係の新聞の中では大手の新聞社なので、良い宣伝になってくれればいいと思います。このところ、端材が大量入荷したため、店頭の100円コーナーがあふれているのですが、やはり、物があると人は寄ってくるもので、買う人買わない人も含めて、一日20~30人の来客があります。これは通常の3倍くらいにあたる来客数なのですが、「敷居が高い」と思われている材木屋にとって、とにかく人が入ってきてくれるというのは、たくさんの人に知っていただく宣伝という意味でもありがたいものです。明日は、およそ1ヶ月ぶりに仕入れに行ってきますので、今年最後の12月1日(土)の「材木屋のセール」に出せるものを買ってこようと思います。先日、一回り上の材木屋さんの社長と「宝くじ当たんないかなあ。」などと話していたら、「宝くじ当たったら商売やめちゃうだろ。」と言われ、即座に、「仕事楽しいからやめませんよ。」と返したのですが、よく考えてみたら、そんなに大金を持っていると、物が売れてもうれしくないし、どうやったら会社が良くなるのか考えることもしなくなってしまいそうで、「結局楽しくなくなってしまうのではないか」と思い、「やっぱり今の状況が幸せなのかも。」と一人考えてしまいました。