「ラフな店舗用カウンター板」、再割してきました。
写真は、杉のカウンター天板で、サイズ約4m×450㎜~600㎜×65㎜です。全体的にヒビ割れは入っているものの目立った抜けや腐れなどはありません。価格は税込み60000円です。予算の厳しい現場のラフな感じの店舗カウンター板としては最適かと思います。春になって、「岐阜で買ってきた木の入荷」や、「丸太を製材してきた板割り」などが外にあふれてしまい、いつもきれいに整理したいと思ってはいるのですが、なかなか忙しくて手がつけられず、はたから見たら汚らしく見えてしまっているのではないかと、ちょっと気がかりです。そんな状態で来週の仕入れ強化週間(火・水・金が仕入れの日)を迎えるということは、楽しみな反面、恐ろしくもあり、どんどん景気よく仕入れてきたいと思う反面、セーブしたほうが良いのではないかとも考えてしまいます。月曜日は石膏ボードの配送が250枚あり、そのうち200枚は8尺・9尺ものなのでうんざりしてしまうのですが、それも仕事の一つなので、みんなでがんばろうと思います。石膏ボードと言えば、皆さんご存知かと思いますが、室内の壁に貼るクロスの下地材です。材木屋同士で話してるとよく話題に出るアイテムなのですが、何故話題に出るかと言うと、「重さ(労力)の割りに単価が安い」ものの代表ということで材木屋という商売の中で頭の痛い商品だからだと思います。建築会社もそれをわかっているのか、あまり高い安いなどと価格のことを言われたことがありません。それでも、ガソリンと一緒で適正価格というものがありますので、多少の差はあるものの、皆だいたい似たような価格で売っているようです。今日は土曜日なので、いつもならみんな早く帰るのですが、寿司屋のL型カウンター(檜)の注文を頂き、若手2人がまだ製作に励んでいます。月曜の朝にお客様が引き取りに来られるので、なんとか今日中に終らせようとしているのですが、ちょっと厳しいかもしれません。また、その檜カウンタの写真もホームページで近いうち御紹介出来るかと思うのでど、ご期待下さい。