Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

樹齢100年の杉です。

2008.06.24 21:45

写真は「杉の皮付き丸太」で、直径36センチ程度のたいして大きくもないものなのですが、年輪を数えてみると、ちょうど100年くらいの樹齢でした。このくらいの大きさの木でさえ100年もの年月を立ち木で過ごしていたんです。この丸太は長さ2mの状態で購入し、80cmを売った残りで、半年ほど外に置いているのですが、買ってくれそうな人もいないので、そろそろ板に製材してこようかと思っています。年輪が密なので、いい板がとれることを期待しています。ちなみに、丸太の価格は、長さ1.2mで15000円です。最近、木の乾燥度合いについて聞かれることが増えたり、社内的にも必要になってきたので、「木の含水率計」を購入しようと思い、若手スタッフと検討しています。いろいろと調べていくと、それなりに値段の高いものじゃないと、信頼のできる数値が出ないような感じです。購入したら、ブログでも紹介したいと思います。