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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

「杉の2枚ハギ天板」、製作中です。

2008.10.07 21:14

1枚の厚カウンター板を、2枚ハギにてテーブル天板に加工します。写真は、その製作途中の状態で、これから仕上げていくようです。2枚にしてあわせてみると、とても迫力があり、立派なテーブルができそうな気がします。このところ、自分も含めてスタッフの半分が風邪をひき、ゴホゴホさせながら仕事しています。私の状態でいうと、2~3週間前からずっと風邪のような症状が続き、今日くらいになって大分調子が戻ってきたような感じです。一番最初に調子が上向いてきたということは、私が持ち込んだ風邪なのかもしれません。そんな中、先週月曜日から時間さえあれば取り組んでいたセランガンバツ・ウッドデッキ材の加工256本が完了し、昨日納めました。体的にも精神的にもホッとしました。ウッドデッキ材の加工というのが特殊な加工で、上からビス留めが見えないようにするため、木の両こば側に溝をつけて、特殊な金物で取り付けるというものでした。通常、大手ゼネコンが採用しているウッドデッキ施工法らしく、一般には、そう簡単にマネできないように作られています。例えば、デッキ材の板巾が既製品サイズより10㎜幅広くなっていたり、特殊な金物を単体では売ってくれなかったりという具合です。「大手は、さすがに考えているなあ。」と感心してしまいました。でも今回は、学校側の予算の都合なのか、うちのお客様である建築会社が信頼されたからなのか理由は定かではありませんが、材料を納めさせていただくことができ、有難く思っています。ありがとうございました。