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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

住宅にも、もっと無垢材を。

2009.06.08 22:33

写真は、現在建築中の木造住宅の玄関内側面で、左側にある縦の材が玄関ドア枠に使った「国産のブナ」です。また、下にある横の材は、上が「桧の無節」で巾木として使用し、下が「欅の柾板」で玄関付カマチとして使いました。最も一般的な住宅だと、上記のどれも、シートを貼り付けた新建材を使っており、それはそれでツルッとしていてきれいな仕上がりとも言えます。予算のかね合いなどもありますので、新建材を選ぶ人が多いのも最もなことだと思いますが、一度取り付けたら数十年か一生を共にする、ましてや玄関などは毎日目にする場所だし、お客様が来たら必ず目に入ってしまう所なので、少し予算がかかっても、目で見て自分で選んだ、気に入った材を使ってみるのもいいのではないかと思います。やっぱり、見るほどに飽きないのが無垢の良質材だと思います。