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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

営業まわり再開しました。

2010.12.16 00:50

写真は、今日から再開した営業まわりに持参している資料で、一つは電気式床暖房材で、予算がなかったため自分の家にも使ったものです。もう一つは、釘・ボンドを使わないハメコミ式のフローリングで、店舗・アパート建築時などによく売れているそうです。一時期、営業まわりしていても時間をかけるわりに仕事に結びつくことが少ないということで、その時間を他のことに使ったほうが良いと考え、営業まわりしていなかったのですが、何故こんな年の瀬になって急に営業まわりを再開させたかというと、ジッとしていられないような危機感がおそってきたからです。このところ材木屋という商売の将来への危機感を感じさせられるようなことが何度かあったのですが、その中でも特に、私と面識のある社長が経営しているうちより規模の大きい同業他社が、つい先日破綻したからです。私がこの業界に入ったころは、社員30人以上の規模をほこり、多摩エリアでも5本の指に入るのではないかというほど大きな建築資材販売会社でした。半年ほど前にその社長と話したとき、経営が苦しく、社員を半分近くまで減らしたけどまだ厳しい。といったことを言っていたのを記憶していますが、まさかこんなことになるとは思っていなかったので、正直、「市況は、そこまで冷え込んでいるのか。」ということを実感させられました。よって、いろいろと考え、対策・実行してくつもりですが、さしあたってできるのは建築会社への営業を再開することだと思い、今日営業まわりしてきました。とにかく、一喜一憂せず、頑張っていこうと思います。