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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

栓の一枚板

2012.01.26 23:12

写真は昨日納品させて頂いた、栓の一枚板の写真です。長さが2200位で奥行きは400㎜前後でした。厚みも元々は45㎜位で製材されていたのですが、反り・ねじれをとって仕上げをしたので30㎜後半ぐらいで仕上がりました。割れもガッツリ入っているのですが、写真のようにチギリを入れれば問題ありません。節の写真も撮ったのですが、周りにきれいな杢が出ています。節の周りは木目が良い意味で乱れて、面白いものがあったり、写真のように圧縮されてちぢんだ杢がでるので、節板もなかなか良いものです。耳(木の皮の部分)は汚れや風雨にさらされた経年変化で黒ずんでいるものが多く、きれいに手触りよく仕上げると色が表面の色と同じようになります。黒っぽい色味を残して多少荒々しさを残すか、完全にきれいに仕上げるかはお好みになってきます。製作担当でした。ではではまた。