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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

さわら

2012.06.29 20:32

写真は、私の快気祝いにと鈴一材木店さんからいただいたサワラの上小節の板で、サイズは約2m×380mm×45mmくらいです。(ただ実のところ、私の手はまだ再手術が必要な状況で、来週再手術します。)サワラ材は、桶や飯櫃などを作るのに適材とされており、いい材料が入ったら、「自分用の弁当箱を自分で作ろうかな。その弁当箱で食べるご飯は、水分がほどよくぬけておいしいだろうな。」などと考えていたところだったので、うれしいプレゼントでした。ただ、弁当箱1つ作るのにこんな大きな板は必要ないので、とりあえずそのまま販売しています。そんなわけなので、切り売りも可ですので、興味のある方は是非御来店下さい。最近は運転も出来ないし、当然力仕事もできないので、デスクワーク中心で仕事しており、いろいろと考えているうちに気付いたことがあります。これまでは、時間と労力を費やすことで売上げ・利益を頂くという形でずっとやってきましたが、時間と労力ばかりかけて商売することに、ここ数年前からすでに限界が来ていたということです。それに気付かず、労力ばかりかけて、「以前のような利益が上がらない」といった状況でひたすら仕事してきました。労力をかける仕事も嫌いではないし必要なことなので、今後もそれをやめるわけではありませんが、プラスアルファとしてアイデアをお金にするといったようなことも考えてやっていかないと、「働けど働けど・・・」という状況から永遠に抜け出せないと考えるようになり、このところ、日々、ない頭を絞って考えています。力仕事が出来ない状況になったのは、「もっと頭使え」という先祖からのお言葉なのかも。この機会に、もっと考えて、新しい試みに手をつけていきたいと思います。