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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

ブラックチェリー サイドテーブル

2013.06.02 20:02

写真はブラックチェリーで作ったサイドテーブルです。L1800×D300×H700の寸法でかなり細長い形なのですが、壁際に寄せて、現在使っていらっしゃるダイニングテーブルにTの字になるように配置していました。以前は同じブラックチェリーでベンチサイズの注文を下さり、今回2回目のご注文でした。本当にありがとうございます。チェリー材は仕上げるととても手触りが良くなります。おススメです。(どの木もお勧め箇所はあるのですが)さて、本当に余談なのですが(忙しい人は飛ばして下さい)、先日自転車運転中にボルトが緩んだ箇所があり、町場の自転車屋さんに入りました。私・「すみません、ボルトが緩んでいるので締めてもらえませんか?」自転車屋さん・「300円掛かりますけどいいですか?」私・「あっ、大丈夫です、お願いします。」という感じでお願いしたのですが、ボルトを締めるだけでなく、ブレーキチェックや、油をさしてくれたり、色々と「手間」を掛けてくれ、なんだか300円では申し訳ないような感じがしました。見習わなければならないなぁと思っていたところ、次のお客様がみえて、こんなやり取り。A・「後ろのタイヤの空気がすぐ抜けるんだけど、ちょっと見てもらえる?パンクほど空気が抜ける感じじゃないんだけど?」自転車屋さん・「チューブを出して水にくぐらせるので10分か15分掛かります。もしパンクしてなくても費用が掛かってしまうのですが。」A・「えっ、何にも直さないのにお金取るんですか?」自転車屋さん・「一応手間が掛かってますので。」A・「ちょっと奥の人と話させてくれる?」自転車屋さん・「私も整備士の資格持っています。」私は支払いを済ませササっと店を出たので、この後どうなったかはわかりませんが、自分が出来ないことを頼むのだから、費用が掛かって当たり前と思ってしまうのですが、「手間」にお金が掛かるということが当たり前の感覚の世の中ではないのだなぁと、さびしくも認識させられた一瞬でした。では製作担当でした。