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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

テーブルも作ります

2014.11.04 23:15

写真は先日納品させて頂いた楠のテーブル(写真は上から2枚まで)と栗のローテーブルです(3枚目以降の写真)。楠のテーブルは天板の加工とお客様との打ち合わせは社長が担当し、私は脚部の製作を担当しました。先日ブログにてご紹介した同じタイプのテーブルをお客様がご覧になり、脚のデザインは決まりました。

このタイプは鉄脚をつなぐ材(貫・ぬき)に迫力のある材料を使えるのが利点です。木材を支える全ネジの切り口が危ない可能性があるのでそこが難点かもしれません(面取りはしてあるので大人は大丈夫だと思います)。実際納品させて頂いたお客様には思っていたより小さなお子様がおり、キャップをつけるなど後日対応を相談中です。

こちらは製材・仕上げ加工前の栗材です。店内には製材前の材料が多数あり、「これがテーブルやカウンターになります」といわれてもびっくりするかと思いますが、手間ひまをかけてあげると見事にきれいな姿を見せてくれます。

板接ぎをして1200×800程のサイズになりました。仕上げはお客様のご希望でウレタン艶消しです。

反り止めも付けています。

製作ものは時間もかなり掛かるのですが、お見積もり・ご相談等、気兼ねなく声掛けください。製作担当でした。