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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

脂松のボウル

2016.04.26 23:37

今日、脂松のボウルを納品いたしました。これだけの深さのボウルを作るには、芯去りの20~30㎝角の材料が必要で、また、脂松の場合は特に脂が詰まって削る手間もかかるため、出来上がりの価格は数万円になります。木のことなら何でも、気軽にご相談下さい。ネットショップも是非ご覧ください。勝又木材ネットショップはこちら今日、今は亡き私の父(勝又木材前社長)と昔親交のあった木材問屋の事務員さんと話す機会があって、お茶を飲みながら事務所で話していたときの話です。その事務員さんは女性で私より少し年上だと思うのですが、とてもかわいい感じのきれいな人で、その人がうちの父に言われたことで記憶に残っているのが、「お前、整形してるだろう。」だったそうです。これだけ聞くと、なんて常識外れな人だと思われると思いますが、私からしてみると、「父ならいかにも言いそうな言葉だな。」と、なんだか懐かしくなってしまいました。いろんな女性に「お前、ブスだなあ。」という言葉は日常のように言っていた気がするので、「お前、整形してるだろう。」といったのは、父にしてみたら褒め言葉だったのかもしれません。今日は、この事務員さんに日常的に憎まれ口をたたいていた父を思い出させてもらい、懐かしく思いました。