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東京・吉祥寺の勝又木材【一枚板カウンター】

高樹齢杉の箱材

2016.11.11 02:24

写真は、先日納めさせていただいた高樹齢杉で、芸術作品を入れる箱を作るようです。一般感覚からすると、箱を作る材料にしては高額に感じるくらいの金額で請け負ったのですが、問題のない材を揃えようとすると結構大変で、さらに、良材を加工するときほど気を使うので、製材時間も倍くらいかかったりします。とにかく間口を狭くしないように対応してきたことから、いろいろな仕事・問い合わせをいただき、日々勉強させてもらいながら商売させていただいています。木のことなら何でも、気軽にご相談下さい。今日、テレビを見ていたら、丸太の輪切りを大量に販売して、飲食店のお皿などに使われているという内容を放送していました。自分の常識では、針葉樹の輪切りを薄く切ったもの(3㎝くらい)は、ヒビが大きく入って、使い物にならないイメージなのですが、テレビに出ていたものはヒビがなく、それなりに乾燥も進んだ感じでした。土佐の材料は、特殊なのか、それとも何か特別な方法があるのか、知りたいところです。