『対話劇』Interview④ 磯尚太郎
2019.03.03 13:25
『対話劇』出演者インタビュー4人目はモーリス役の磯尚太郎(いそ・しょうたろう)さんです。
(聞き手:坂本樹)
ーーーよろしくおねがいします。自己紹介をどうぞ。
磯尚太郎です。主宰の長谷川くんとは高校演劇部時代の同期でした。
ーーー今回の脚本を読んだ時の感想は?
60年代のアメリカが舞台。その時代感がいいなと。60年代ごろの時期って日本でもそうだし、世界的に見ても激動の時代だったじゃないですか。その雰囲気がエモいな〜と。
ーーー今回、磯さんが演じるモーリスとはどんな役ですか?第一印象なども聞かせてください。
ハイテンションで強烈なキャラクターで、自分と全く違う役柄です。「こんなの演じられないよ」というのが第一の感想でした。
高校の演劇部ではどちらかというとクセのない役、少年役とかが多かったので。
ーーーハイテンションな役を演じるにあたっての磯さんなりのアプローチ方法は。
そうですね。最初の段階では劇の趣旨も考えると、いわゆるステレオタイプなテンション高めのアメリカ人っているじゃないですか、とりあえずあの方向を目指そうとしてました。やってるうちに徐々に違うものになってきましたが笑 でもそういう変化もひとつの発見としながら稽古に取り組んでいます。
稽古場での磯さん
ーーー宣伝文には「また、あなたと話がしたい」という言葉があります。あなたがまた話したい人っていますか?
うーん、やっぱり初恋の人、でしょうか…。
ーーー詳しく
小学校時代の先輩ですね。…もしこのインタビューを読んで心当たりのある人がいたら是非予約を…。
小学校って委員会があるじゃないですか。それの音楽委員会でピアノを弾いていて。もし会えたらそのときの演奏が素敵だったことを伝えたいですね。
ーーー最後に意気込みをどうぞ!
3年のブランクを経ての初めての演劇復帰作、頑張ります!
ーーーありがとうございました!
『対話劇』
快晴プロジェクト#1
▷作・演出
長谷川浩輝(快晴プロジェクト)
▷出演
香村泉希(Petit French Kiss)
山口もね(街の星座)
松塚道顕(実験劇場)
磯尚太郎
阿部えれに
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