ホークス初陣スタメンを見て思う
2019.02.26 15:00
雨で流れたオープン戦から2日経った2月26日。
福岡ソフトバンクホークスにとって
今季最初の対外試合(球春みやざきベースボールゲームズ)が行われた。
相手は東北楽天イーグルス。
この時期のメンバーだと例年若手が中心になるものだが、
ホークスはほぼ開幕を想定できるラインナップに。
1(二)牧原大成
2(遊)今宮健太
3(中)柳田悠岐
4(一)内川聖一
5(指)中村晃
6(三)松田宣浩
7(右)上林誠知
8(左)真砂勇介
9(捕)甲斐拓也
投手 スアレス
なんとまだ来日していないデスパイネを除けば
このまま開幕でもおかしくないメンバーが連ねた。
キャンプ地宮崎を訪れたファンへのサービスの意味もあるだろうが、
小文字期から試合に出れるのだから、ベテラン中軸陣も仕上がっている証拠だろう。
そして一人気になる選手が
8(左)真砂勇介
そう。
真砂が先発出場。
U23世界大会で活躍し、ミギータとして注目されたのが2016年。
外野のレギュラー候補として期待されたが上林に先を越され、
2017年の一軍出場は9試合、昨年はわずか1試合だった。
残念ながら目立った活躍は出来なかったが、少ないチャンスを確実にものにして
今季こそは一軍で活躍が見たい選手の一人だ。