『基元節6周年記念式及び天一国神氏族メシヤ連合創立大会の御言』(要旨)2019年2月17日(日)
愛する全世界の、今日ここにお集まりになった祝福家庭の皆様!嬉しいです。待ちに待った天一国七年を迎えて、今日は歴史的な天寶苑のグランド奉献式がありました。アダムとエバの堕落後、人類は、本来真の主人となるべき天の父母様のふところに戻りたいという願いがありましたが、その道を知ることができませんでした。しかし天のご苦労と救援摂理歴史を通じて真の父母様が誕生され、堕落した人類は、奇蹟のような新しい歴史を出発するにいたりました。
堕落した人類が天の父母様のふところに帰るためには、真の父母を通じた祝福によって生まれ変わらなければならないのです。ゆえに真の父母様の苦労の歴史によって、今や全世界的に多くの祝福家庭が誕生し、二世三世四世たちが摂理の中心に立つようになりました。七十六億の人類に、この嬉しいニュースを知らせなければならない祝福家庭であることを肝に銘じてください。
イエス様は十字架上で亡くなりながら、天国の門の鍵は誰に与えましたか?地上で摂理が完成してこそ、天上が開かれるのです。皆さんが祝福家庭として私と共に生活している間に、四百三十代に留まらずに、六千年間、生まれては死んでいった皆さんの祖先をさかのぼって全て解怨してあげなければなりません。
天の父母様の夢、真の父母様の夢、人類の夢は、『天の父母に侍る人類一家族』地上天国です。地上天国が実現してこそ、天の父母様と私たちが永存する天上天国ができるのです。そんな人生を生きるために、皆さんが地上にいる間に、氏族メシヤ勝利は民族・国家メシヤの勝利に世界メシヤの勝利に拡大されなければならないでしょう。
私は天の前で約束しました。私が地上にいる間に、お父様が果たせなかったその夢、天の父母様の夢を叶える実質的な国家復帰の環境を、少なくとも七ヶ国以上は最善を尽くして創りますと誓いました。しかしその道は容易ではありませんでした。摂理の真実と歴史の真実を明らかにしながら、なぜ私と皆さん祝福家庭が成すべきなのか、理解を得るのに六年の歳月がかかりました。
天の前に約束した第一段階の二〇二〇年を目前にしながら、もう私たちには一年しか残っていません。今日は、天寶苑に登載される代表家庭を祝福する日でもあります。ここに記憶される人、またエバ国日本の使命のために、誰もすることができなかった精誠と努力をした人たちを記憶して、二〇二〇年には彼らに名誉の勲章を授与します。天寶苑に登載させていただきます。私は皆さんを大いに信じてみます。ありがとうございます。