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ZIPANG-10 TOKIO 2020今 何が⼤切か ⼼の⽂明への序章 物質と心の融和  【寄稿文】一舟・光秀

2025.10.18 07:45

 ー Novel HAKKO Civilization For Humanity ー 


特化型デイケア熱田(名古屋)和やか、三世代融和風景。


最近特化型デイケアで学んだことを、次世代へのヒントとして伝えたい。それはかなり大切で凄いことであることを実感した。


3世代コミュニティーと高齢者が未来の宝

これからは分野専門の融和で、新たな交流が大切になると思う。それ以外に硬直化、縦割り差別社会が豊かになれる道はない。


数十年から100歳近い高齢者のこの世の体験、学んだ或いは編み出した技術、知識は人は社会の宝である。


人の集まる場に花一輪、ちょっとした工夫、礼節、歌や、一言のユーモアで場はガラッと異空間になる。
様々な人の生き方、特技、1世紀の年輪、宇宙に生きた知識の宝庫が高齢者である。


戦前までの3〜4世代の大家族、地域の寄り合い、共助の結。こんな縄文以前からの人の伝承と血と心のつながる歴史は、神話にまでイメージは広がる。これこそ人の人たる人類の特技である。


人とは一人では生きられない

このことを実感できない現代は心の砂漠。理由なき孤独、殺人、自殺、孤独、不登校、いじめ、暴力、争い、他を顧みることのない、集団の暴挙。そして世界大戦にまでになり、何億人もの死と忘れられない悲しみになった。人の生きものの願いの真反対の道であった。


原因はたった一つ、人も物事も全て繋がり一つであること。現代の細分化、専門化は進化ではない。人の退化である。


現代人は専門、プロと称し自慢賞賛するが、次への道は争いと破滅であって何が人が霊長類か。生きものの原点に立ち戻り、再生の長い道のりを始めることである。


動物は恐竜は巨大化し、自然の摂理で滅ぶが、人の心は細分化し疎遠になり、他を顧みず、慈しみの心を無くし、争い滅ぶのだろう。アホか・・・。


人社会では子連れの効用は絶大だ 特化型デイケアで


それは今すぐにでも、政治は金儲けより先に取り組まなければならない緊急問題で、列島日本のあらゆる物事に関わってくる根本要素の一つ、少子高齢化社会対策である。


心優しい社会は、暴力や戦争にならない防波堤であり、戦勝国の間接支配で毎年増加させられる防衛費の一部として位置付けたい。福祉予算も同様である。


20年前の頃には6〜7人で一人の高齢者を支え、今や1人を3人で支えているが、次はどうなるかは火を見るまでもない、緊急災害情報並みである。列島日本人は無気力、受け身から脱皮しよう。悲惨な戦後80年の記念に。筆者も。


この天空⼤地の声を聴こう


「はっこう文明的ポジテブ回答」は、 子供 働く世代 高齢者の3世代が共に集い、高齢者は知恵と知識でゆっくり働き、社会貢献する能力を、多少ボケてはいても持っている。


伝統の風習、社会の決まり、節句のこと、冠婚葬祭などの伝統の常識、などなどを、全て忘れてしまう前に、高齢者を支え遊ばせておきながらでも、昔の大家族的コミュニティー社会の修復構築を急ぐことである。
なぜかは考えれば誰でも大人なら見えてくるだろう。現在の便利さの追求、何でも受け身の無責任、無気力な社会から、能動的人への変身は、どの世代でも今脱皮が必須である。


⼈は天空⼤地海を、地球の自然に他の総ての⽣きものにお返しする時である。
⼈は既に地球環境を取返しがつかない段階にまで弄んだのだから。


豊田 有 中部大学創発学術院ドクターの衝撃的な研究成果で、ワイルドライフの番組の

「タイ熱帯雨林のサルの赤ちゃんが平和を築く」

で偶然見ることができた。

(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)

ZIPANG-5 TOKIO 2020「タイのベニガオザルの赤ちゃんに学ぶ」 アフター・ウイズ・コロナの未来 −1 ・・・【寄稿文】林 英光
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/11403583


やがて欲望の物質⽂明では全てを失う

欲望の悪夢から⽬を覚ませ、⼈と他の⽣き物に詫びよう
戦争は物質⽂明の必要悪なのであろうか? 世界の変貌へ


世界の変貌へ

物質文明の決定的エポックは産業革命である。


人や生きものの力で築いたピラミッドや万里の長城や壮麗な寺社建築は、他の生ものが作る巣やビーバーのダムでもあり、それは石器時代の道具作りの延長の行為で、人誕生以来の自然の好意であり、途方もない夢とロマンの心の文化でもあった。


ところが火薬や石油、石炭での動力、エネルギー、原子の物理学、並行して発達した化け学の進化の薬物、合成樹脂の果たした欲望の物質文明は、母なる地球の天空海大地さえ荒廃させ続けて来た。


改めて世界で最初に沈む国ツバル

気候変動の話題が広まって間も無く、世界で最初に海に沈む国ツバルへ行った。南太平洋のど真ん中、細長い島の楽園の真ん中にゴミのように、不条理な太平洋戦争の日米の傷跡が残っていた。物質文明の欲望の結果の愚かしさは日本の実態と重なり情けない想いだった。


人は渚から上陸し進化分裂変化した。基はシアノバクテリアに発した全て皆同じ微⽣物の子ではないか。 地下に眠る微⽣物や動植物の墓場まで掘り起こし吸い上げ、産業革命で物質⽂明の世界を作ってきた人だが、それが何だと言うのか。


発明も発見もすでに宇宙に存在するものの考古学、発掘であり、人の世界での健康や利欲の種として話題になり、賞賛され追求し、その目的のために生を送る。人も生物全ては、食べ・吸収、種の保存・性行動、排泄行為で1生を終わるのはおよそ同じである。


しかしなぜ人類だけが殺し合うのか。人の特徴である⼼の進化を忘れ、無視して来た。未熟で幼稚で野蛮極まる生きもの⼈よ 。心あるなら誇りと恥を知ろう。そこで登場する最後の文明が、「はっこう文明」と言うことになるだろう。


世界で最初に沈む園 大統領のヨットが一点ポツンと撮れていた

(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)

ZIPANG-4 TOKIO 2020 山川草木天空海大地にも “痛み” を与えない「日本の未来都市デザイン−2」…【寄稿文】林 英光
https://tokyo2020-4.themedia.jp/posts/7796608

 


今世界はとても不安定である。

⼈誰でも望むことは、 ⼈と⽣きものの幸せである。

でも⼈を不幸にする戦争が起きるのは何故。

現在の物中⼼の世界は、⼤切な⼈の⼼を疎かにしてきた。

そこで⼈の利中⼼でなく、⾃然を中⼼に考える法が必要だ。

物質⽂明から ⼼の⽂明への脱⽪を人は模索しよう。


生き物の化石化し、眠る墓場を、石油、石炭としてを取りだし過剰なまで利用した産業革命以降。⼈はこの世に姿を現して以来、⼈の都合で⽣き、繁栄してきた。


⾃然と他の⽣命を利⽤し、あらゆる⽣物と⾃然環境と資源を我が物顔に利⽤してきた現実の反省がまず⼤事である。徳川期の節操と明治以降の欲望のモノマネ期の客観的反省が必要だが、あまり触れたがらない。


一例は伊藤博文が徹底した西欧真似の鹿鳴館は今でも懐かしむ向きがあるが、実態はたった2年で休止、間も無く取り壊しになった。理由は風紀の乱れであった。つまり和の深窓の婦人達が慣れぬ肌をあらわに、西欧の屈強なハンサムに抱かれてダンスを踊ればどうなるかも、知ってか知らずかであったのだ。


日本の西欧かぶれは他にも多くあった。

日本の文化を救ったのも、帝大在学中の18歳の青年がフェノロサを連れて奈良京都訪れ、そこには日本の美の宝が、美しき阿修羅像まで薪になる寸前を見て驚愕し、外国の人たちにスケッチを頼んでまで文部省に掛け合い、貴重な文化を守った。その後も岡倉天心となった人は東京美術学校の学長を、さらに帝国博物館長まで西欧かぶれによって排斥された。このような有様は敗戦によって今でも戦勝国者にへつらう習慣に、戦後80年の今も政治から下々まで続いている。これは未来を背負う子供から若者までどんなにか精神に心に影響があると思う。


ギルガメッシュ王の心配に学ぶ

古代のギルガメッシュ王の予⾔「未来の植物は⼈が必要なものだけになるだろう」と。植物ばかりか今や地球環境全体が危うい。


自然の法に従い 人の世界を超えて

光と色彩も人も自由に発酵変貌出来る未来を。
大地と戦い和する「はっこうデザイン」に優しく取り組んだ


愛知岐阜三重各県に広がる広大な木曽三川の一部河川敷の活用展開事例

(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)

ZIPANG-9 TOKIO 2020 −発酵文明で 世界平和の未来を−2 今混迷の世紀 新たな発想で世界平和を・・・    【寄稿文】 一舟・光秀
https://tokyo2020-9.themedia.jp/posts/54981047


ケレップ水制など河川学習展開も

我が国は多雨暴風に見舞われ、豪快な激流に山河の地形は影響を受ける。これから国中の山河や、愛知三重岐阜に広がる木曽三川の大河が作った文化も多くあり、河川敷も激流に全てが流され消える。そこで河川敷に流されるものは造れず、河川改修に用いる既製品コンクリートブロックを高さ1M以内に抑えてスポーツや子供の遊び環境として展開した。


物質と心の融和する新たな人の文明を、人の利中心の物質文明から脱皮し、自然の摂理で新たなパラダイムを、物質⽂明の必要悪のくだらぬ戦争はもうやることはないことを願ったが、未だ人世界は中真っ最中である。ここで人の欲望の都合を超えた、生物の法に倣う「はっこう文明が」浮かび上がる筈である。


⼈は⾃然をつまみ⾷いして来たが、物質⽂明の⾏き詰まりにあたり、やっと⽬覚める時が来た。宇宙の太陽と⽉の運動に従い地球上の美しさを人の環境を、できる限り総合環境として見直し楽しみ⽣きよう。


海、河川、魚港、農地、集落、海浜公園の統合、津松坂海岸整備


伊勢湾台風レベルの防災堤防はなんとも言えない物量であり、未来環境はそれでも済まなく無くなる。そこでそろそろ全く違う発想で、人の住む環境を創ることになる。それが以前に提示したエコポリスの提案であり、現状の巨大重量級の土木建造ではないものに。


⼼の⽂明への序章 今何が⼤切か

⼈は天空⼤地海を他の⽣きものにお返しする。

⼈は既に地球環境を取返しが出来ないまでに弄んだ 。

やがて欲望の物質⽂明は全てを失う。

欲望の悪夢から⽬を覚ませ。⼈と他の⽣き物に詫びよう

戦争は物質⽂明の必要悪なのか。世界は変貌を


⼈も海の養分を動物も植物も共有する同じ微⽣物ではないか。
渚から上陸し進化分裂変化したが、基は全て皆同じではないか。
地下に眠る、微⽣物や動植物の墓場まで掘り起こし吸い上げ物
質⽂明の世界を作ってきた。


しかし何故殺し合う必要があるのか。⼼の進化を忘れ無視して
きた⼈。未熟で幼稚で野蛮極まる⼈よ 恥を知ろう。


⾃然 幸せ 平和 の「はっこう⽂明」を

今世界はとても不安な空気である。


都市景観も総合的視点で基本から見直そう。

 

気候変動で地球が世界が年々さらに荒れ狂う、人の生きる環境も大きく見直そう。自然に逆らうのではなく、従う心で自然なデザインで。優しい環境が優しい人をつくる。人による物質文明の負の遺産、核の汚染と処理、大気汚染、海洋、大地、水質、動植物、食料、産業物や核の廃棄物処理、福島のデブリは800年でも不能。


⼈が誰でも望む新たなパラダイムを


でも⼈を不幸にする戦争が起きるのは何故。
現在の物中⼼の世界は、⼤切な⼈の⼼を疎かにしてきた。
そこで⼈の利中⼼でなく、⾃然を中⼼に考える法が必ず必要。
物質⽂明から ⼼の⽂明への脱⽪を。


⼈はこの世に姿を現して以来、⼈の都合で⽣き繁栄してきた。
⾃然を他の⽣命を利⽤し、わがまま放題に振る舞い⽣きてきた。


物質と心の融和する新たな人の文明を人の利中心の物質文明から脱皮し自然の摂理で新たな環境パラダイムを、


人工的環境に自然の復権 JR岐阜前再開発 奥美濃ビオトープ

(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)

ZIPANG-10 TOKIO 2020 物質文明と心の文明の融和  ーはっこう文明デザインで平和な世界をー  【寄稿文】一舟・光秀
https://tokyo2020-10.themedia.jp/posts/57144726/


戦争は物質⽂明の必要悪?

⼈は⾃然をつまみ⾷いして来たが、物質⽂明の⾏き詰まりにあたり、やっと⽬覚める時に来た。


ところでノーベル賞って何、⼈が勝⼿に考えた最⾼の賞?
本来⾃然にある物事を、⼈社会の狭い考えで発見発明と称し、表彰し喜んでいる。他の⽣きものの利は蚊帳の外。


戦争も⼈が選択した物質⽂明の結果の究極の「必要悪」である。
それに振り回されて⽣きる⼈の愚かさはどうよ、である。



「物質文明」から「心の文明へ」。それには物質と心を繋ぐ段階と媒体が必要である。 
戦う文明から平和な心の文明への変貌に必要なキーワード。


それは「発酵文化」である 

人の食から健康を、幸せ住環境を、そして人と人の心を繋ぐ、生物の暮らし、

さらに世界平和、地球環境の保全までに及ぶもの。海と森の列島は麗し。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


ZIPANG-9 TOKIO 2020戦う文明から 助け合う文明へ 「発酵文明」の提唱 1 −1 【寄稿文】一舟・光秀
https://tokyo2020-9.themedia.jp/posts/54112250



【寄稿文】 一舟・光秀(林 英光)

環境ディレクター

愛知県立芸術大学名誉教授

東京藝術大学卒業


※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。

発行元責任者 鎹八咫烏(ZIPANG TOKIO 2020 編集局)



アーカイブ リンク記事をご覧ください。


ZIPANG TOKIO 2020「政府一体となって【明治150年】関連施策を推進」~博物館 明治村~
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3165507


日本政府の関連施策の前に、1965年(昭和40年)3月18日愛知県犬山市の入鹿池のほとりに開村した博物館 明治村を簡単に紹介しましょう。


徳川家康から265年続いた江戸時代。 1867年(慶応3年)、15代将軍 徳川慶喜が大政奉還を行ない、その翌年の1868年9月8日明治と改元され、後に人々が「古き良き時代」と称する、明治の扉が開かれました。


昭和以降に生まれた私たちにとって、身の回りで明治を感じることのできる物は、ほとんどありません。「古き良き時代」と言われている明治は、一体どんな時代だったのか?当時の建築や生活を通してきっと「博物館 明治村」が解き明かしてくれることでしょう。


博物館 明治村(犬山)で、明治の雰囲気をまるごと体感!

博物館 明治村(初代徳川夢声氏から数えて四代目の村長は阿川佐和子氏)は、明治期の建物を中心に「日本最古級の蒸気機関車」「京都市電」の体験乗車をはじめ、ハイカラ衣装体験、グルメなど「明治」を見て、触れて、味わう、他に類を見ない体験型の野外博物館です。


敷地面積約100万m² 南北約1100m 東西約620m

移築展示建造物件数67件(重要文化財11件、愛知県指定文化財1件)


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/3165507



ZIPANG-10 TOKIO 2020バウハウスの思想を現代に受け継ぐブランド<テクタ>の企画展を京都で開催。
https://tokyo2020-10.themedia.jp/posts/57433179


                    バウハウスの思想を現代に

         TECTA MIT KYOTOで出会える

          ~バウハウスのマスターピース~

TECTAはバウハウスから誕生した家具を、現在もなお、最も多くのコレクションを作り続けているブランドです。今回の企画展では、TECTAが作るウォルター・グロピウス、ミース・ファン・デル・ローエ、マルセル・ブロイヤーといったバウハウスを代表するデザイナーの名作コレクションがご覧いただけます。


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


https://tokyo2020-10.themedia.jp/posts/57433179



ZIPANG-10 TOKIO 2020リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s〈当代の暮らしを根本から問い直す〉展覧会と記念講演会!
https://tokyo2020-10.themedia.jp/posts/57101120/


         わたしたちの暮らしと住まいを見つめ直す展覧会

     リビング・モダニティ 住まいの実験 1920s–1970s

 LIVING Modernity: Experiments in the Exceptional and Everyday 1920s–1970s

         2025. 9. 20 Sat. - 2026. 1. 4 Sun.


(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)


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※現在、2700件余の記事掲載、下記のサイトからご覧ください。


ZIPANG-10 TOKIO 2020 (VOL-10)
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ZIPANG-9 TOKIO 2020 (VOL-9)
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ZIPANG-8 TOKIO 2020 (VOL-8)
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ZIPANG-7 TOKIO 2020 (VOL-7)
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ZIPANG-6 TOKIO 2020 (VOL-6)
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ZIPANG-4 TOKIO 2020 (VOL-4)
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ZIPANG TOKIO 2020 (VOL-1)
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