Chandelier Vol.252
2025.10.18 15:29
学生だった頃から
何度も見ていたシャンデリア。
いつのまにか暗くなった街に光が灯る。
少し古ぼけた気もする
その灯りは
無数の光で煌びやかに周囲を照らしながらも
自らの光の強さで
誰かを暗い場所に追いやることはない。
誰にも気づかれない程の
ふんわりとしたあたたかさが
心に灯るような夜。
特別な行事を過ごした過去の日や
理想を形にするであろう未来の日ではなく
ほかのどこにもない今を
美しく灯してくれる。