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高市首相 所信表明演説 愚かなヤジとともに…

2025.10.24 10:33

【市況】東京株式(大引け)=658円高と3日ぶり反発、ハイテク株高で最高値に迫る

24日の東京株式市場で日経平均株価は3日ぶりに反発。前日の米株高を受け半導体関連などハイテク株に買いが流入し最高値に迫る動きとなった。

 大引けの日経平均株価は前日比658円04銭高の4万9299円65銭。プライム市場の売買高概算は21億1270万株。売買代金概算は5兆3263億円となった。値上がり銘柄数は677と全体の約41%、値下がり銘柄数は880、変わらずは58銘柄だった。

 前日のNYダウは144ドル高と反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。30日に米中首脳会談が行われる見通しとなったほか、インテル<INTC>が米国時間の23日夕に発表した決算内容が好感され、時間外取引で急伸した。これを受けて、日経平均株価は4万9000円台を回復してスタートした。ソフトバンクグループ<9984>が急反発するなどAI・半導体関連株が値を上げ全体相場をけん引した。為替は午後に入り1ドル=153円台に円安が進行したことも追い風となった。日経平均株価は一時800円近い上昇となり21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面があった。ただ、大引けにかけやや伸び悩んだ。TOPIXは22日につけた最高値を更新した。

 

【市況】日経平均は大幅反発、買い一巡後は高値圏で横ばい推移/相場概況

前日23日の米国株式市場は反発。材料に乏しい中、翌日の消費者物価指数(CPI)の発表を控え、様子見気配が強まりもみ合いが続いた。中盤にかけ、報道官がトランプ大統領と中国主席との会談スケジュールを確認すると対中貿易摩擦悪化の警戒感が緩和し、買いに拍車がかかり、終盤にかけ上げ幅を拡大した。前日の米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。買い先行で始まったが、その後は49,400円付近で上値の重い展開となった。米主要株価指数の上昇が東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、昨日までの続落からの押し目買いも入りやすかった。そのほか、為替が引き続き円安傾向を維持するなか、輸出関連株に対する買い圧力が継続した。ただ、週末要因に加えて、来週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、これを見極めたい動きが広がった可能性もある。


【市況】【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、ハイテク株中心に買い優勢 (10月24日)

 1.日経平均は658円高と3日ぶり反発、TOPIXは最高値に

 2.前日のNYダウなど米株高を好感、インテルの好決算も評価

 3.為替が1ドル=153円台に円安が進行したことも追い風

 4.SBGが急反発し、アドテストや東エレク、ディスコが高い

 5.ニデックは不適切会計の影響で今期業績予想を未定とし下落

■東京市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比144ドル高と反発した。米中対立の緩和期待や堅調な企業決算を背景に買いが優勢となった。

 東京市場では、日経平均株価は3日ぶりに反発。前日の米株高を受け半導体関連などハイテク株に買いが流入し最高値に迫る動きとなった。

 前日のNYダウは反発し、ハイテク株などが買われ、ナスダック指数も上昇した。30日に米中首脳会談が行われる見通しとなったほか、インテル<INTC>が米国時間の23日夕に発表した決算内容が好感され、時間外取引で急伸した。これを受けて、日経平均は4万9000円台を回復してスタートした。ソフトバンクグループ<9984>が急反発するなどAI・半導体関連株が値を上げ全体相場をけん引した。為替は午後に入り1ドル=153円台に円安が進行したことも追い風となった。日経平均は一時800円近い上昇となり21日につけた最高値(4万9316円)を上回る場面があった。ただ、大引けにかけやや伸び悩んだ。TOPIXは22日につけた最高値を更新した。

日経平均 ・・・ 49,299.65円 658.04円

TOPIX ・・・ 3,269.45円 15.67円

JPX日経400 ・・・ 29,476.08円 155.18円

グロース250 ・・・ 728.74円 -2.51円

東証REIT指数 ・・・ 1,966.82円 -11.56円

米ドル円 ・・・ 152.91円 0.35円

ユーロ/円 ・・・ 177.60円 0.36円

NYダウ ・・・ 46,734.61円 144.2円

NASDAQ ・・・ 22,941.79円 201.4円

上海総合 ・・・ 3,950.31円 27.9円

   

【出展:株探 Kabutan by MINKABU】