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Videon Nozaki

マイクロソフトOfficeのサブスク版(365)推しが激しい

2025.10.20 11:20

2025-10下旬発売のパソコンで「Officeプリインストール版」と言えども「Office 永続版(Word,Excel等)」をすぐには使えなくなってきております

今後プリインストール版は「Microsoft 365 Personal (24か月版) / Office Home & Business 2024 オプション付」となるようです

永続版の「Office Home & Business 2024」はオプション扱いとなります


まずは「Microsoft 365 Personal」の試用版を使って頂きます

この時に支払い情報(クレジットカード番号登録)を行うと2年分のサブスクリプション版を使うことになり、90日を経たずとも永続版への移行は出来なくなります

サブスク版設定後に永続版にするには別途「Office Home & Business 2024」(¥43,980)か「Office Home 2024」(¥34,470)を買うしかありませんが2年後だと新版Officeになっているかもしれませんので価格は参考程度と思ってください
「H&B」と「Home」、両者の違いはOutlook(Classic)の有無なのでメールソフトが不要なら「Home」が少々安いです(1ユーザー2台まで登録可能)

サブスク継続を停止することも出来ますが、期限が切れると使うことが出来なくなります

初期設定から90日間以内に支払い情報を登録しなかった場合のみ「永続版」を選べます

以下は富士通の説明を引用

・パソコンのご購入後、初めてWindowsをセットアップする際に表示される画面の中で、「Microsoft 365 Personalを24か月間無料でアクティブ化します」と表示された場合は、スイッチをクリックして「オフ」にすることをおすすめします
・この画面中央上部のスイッチが「オン」のままさらに先の画面に進み、クレジットカード情報などを入力すると、「Microsoft 365 Personal(24か月版)」を選択したことになり、「Office Home & Business 2024」を利用できなくなります
・ワードやエクセルを使用しているとリボンと文章の間に黄色い帯で「アクティベートしましょう」などと表示が出ますがこれをクリックして設定を進めクレジットカード等の支払い情報を登録すると「Microsoft 365 Personal (24か月版)」に切り替わります
・「Office Home & Business 2024 (永続版) 」を使用したい場合は無視するか「今はやめておく」などで90日間の使用期間が終了するのを待ちます

初期設定から90日以内に支払い情報を登録すると「Microsoft 365 Personal」試用版からサブスクリプション版へ移行しますが、90日を過ぎるとその権利を失ってしまいます

権利を失わないようにと支払い情報を登録すると「MS-Office 永続版」の権利を失ってしまいます

ここが「罠に」なっていると感じる点です

「Microsoft 365 Personal」試用版が切れた後から90日以内に「MS-Office H&B 2024(永続版)」を設定しないとこちらの権利も失ってしまい


改めて整理します

以上の様な仕様になっております



どちらにするか悩む方々へ

多くの方が「Office Home & Business 2024 (永続版) 」を選びたいと考えるでしょうが、

下記に該当する方はサブスク版の「Microsoft 365 Personal」が向いています

上記に該当せず、かつサポート切れを気にしないで2029年以降も使い続けたい方は初期設定後90日を過ぎたら「Office Home & Business 2024 (永続版) 」を登録してください

富士通による説明はこの行をクリック(タップ)して下さい

以上長文となりましたがこれからパソコンを買おうと思われている方々の参考になればと思っております