大学入試前期日程終了
こんばんはExcelsior大学受験担当です。
TOP画像は京大入試の風物詩となった今年の看板です。その年の流行に乗ったネタにブラックジョークを混ぜたものが多いですね。賛否はありますが、こういった看板をある種楽しめる心持ちで受けておいでと京大入試前の生徒に伝えました。
国公立大学の二次試験前期が終了しました。
京都大学や東工大、東京大学などをはじめとする旧帝大では2日連続での入試で、中には医学部等で3日連続だった方もいる事でしょう。
昨日、今日と国公立前期組が受験の報告に来てくれました。
今年は京都大学で100字の自由英作が出題されました。(問題抜粋)
2016年から京都大学では自由英作の誘導形式での出題が出ていましたが、ここまで露骨な自由英作は今年が初めてです。
私が担当する英語のクラスではセンター後から毎授業120~150での自由英作の添削を行なっています。
今後自由英作の出題が必ず増える事は明確ですので、旧帝大レベルから医進まで全員に行なっています。
おかげで面食らう事なく取り組めましたと京大を受験した生徒の言葉を聞きホッとしました。
受験は全てではありませんが、18年生きてきた生徒たちにとって間違いなく最も緊張し、また全力をぶつけた2日間、3日間だったことでしょう。
ありがたいことに私が担当している生徒たちの多くが晴れやかな顔で受験報告に来てくれたため少し安心しました。
自己採点の時点で英語、数学、化学などで8割越えをしている生徒も数名おり、喜んでいる生徒の姿は本当に嬉しいものです。
中期、後期もすぐやって来ますので気持ちを再度引き締め、悔いなく頑張ってください。
また後期私立も2週間を切った大学がほとんどでしょう。頑張ってくださいね。
新高校3年生は残すところ二次入試まで1年です。求められているレベルから逆算し、計画的に学習に取り組んでください。
現在小学校や中学校に通っておられる生徒たちは、漠然とでいいので自分がしたいこと、なりたい姿をイメージしていってください。
中学入試や高校入試はもちろん重要であることに疑いの余地はありません。
ですが何故中学入試、高校入試で自分が望む学校に行こうと努力するのか、
様々な考えはあると思いますが
大きな理由の一つに
大学入試
があるはずです。
この高校からは〇〇大学に〇〇名進んでいる、だから付属中学に進もう、高校を受験しようという方も多いはずです。
入試という観点では大学入試がおそらく最終目的のはず。
目先の短期学習
だけでなく、
3年、6年先にも使える実力を養えるように
長期目線での学習
の観点からも学習していくことをお勧めします。
Excelsiorの講師数名により
小学生対象の国語と理科のセミナーを開く予定です。
目先の学習だけでなく、長期で本物の力を養成するための手段等のお話も聞けるでしょう。
科目は違えど本質的な核の部分は同じです。そして勉強する目的が中学入試であれ、高校入試、大学入試であれアプローチの姿勢に大差はありません。
セミナーの具体的な内容に関しましては以下より確認お願いします。
Excelsior