税理士業務の可能性 と 税理士試験
こんにちは。
東京都杉並区下井草、気軽な税理士、草野岳(くさのがく)です。
目の前の業務には関係なかったのですが、知りたいことがあり
深夜、AIに国税庁データ資料をアップロード
論点整理してもらい、調べているとき、
ふと、この記事を書こうと思いました。
先ほどまで使っていたAIは
ご存じの方もいると思いますが、NotebookLMといい、
情報ソースを正確なものに限定して、回答してもらえるツールです。
正確なもの・・、かどうか、は
こちらが(私が)、判別できないとダメなのですが、
例えば、税法解釈などは、国税庁ホームページにあり、
それが「正確なものの1つ」であることは間違えなく、
そういった情報ソースをアップロード、読み込んでもらい
活用するAIツールです。
今回NotebookLMについて書きたいのではありません。
そうではなく、このAI活用によって、膨大な論点の中から
1分ぐらいで、知りたかった特定の内容について整理してもらえたこと
このことが
税理士業務の幅を広げ(効率化も実現でき)、
ますます活躍のステージは広がっている、それを書きたいと思い・・。
ということで、話を戻し
今、税理士である方々は、このAI活用
(もちろん法的制約を厳守する前提で)自由にできます。
しかし、
税理士でない方にとって、
たとえば、税理士試験学習中の所員の方にとって、
実務でのAI活用は、法的ルールのほか、所内ルールなどもあり
制約が多く、なかなか使いづらいのではないか、という想像もしています。
もちろん税理士であっても
所属税理士の場合、上記と同じことが言えます。
ただ、
税理士になることで
いろいろな可能性、広がります。
何度か書かせていただいていますが
私は、最初の科目合格、簿記論だけに9年間かかっています。
こんなに勉強しているのに1科目も合格してない・・
焦りばかり募る
焦る気持ちは、「本当に」「本当に」よく分かります。
ただ、そういう状況下にいらっしゃる方にこそ、
まず1科目合格する、そのための取り込み
何科目にも手を出すのではなく、
して頂きたいです。
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