DHA・EPAに関する様々なうわさ話
本記事は、管理者の別ブログ「SATORI's Music BAR」にも投稿した記事と同じ内容です。
★ぱぱにっき
時代の流れというか、巷で“△△が良い”といううわさが立つと、人が集まり流れができますが、しばらくするとまた今度は、“実は△△はあまり良くないらしいぞ”という反対意見が流れていきます。
情報に敏感で常に先取りしてトレンドを作っていく人とそれに追従している人は、ただ情報に踊らされているだけではないのかと思いまして、あえて、アンテナをへし折って生きようと決めていても、そんな生き方って、なかなか難しいですね。
今日は、DHA・EPAに関するうわさ話をしようと思います。
何故かと言うと、僕は超高血圧体質であるがために処方された降圧剤に頼らず、血圧を下げようと思い、DHA・EPAのサプリや、魚の缶詰生活をしているがためです。うわさ話とは言っても、うわさ話の根源が著名な医者だったりある研究機関だったりで、その信憑性は僕の寝言よりはるかに高いはずですが、どんな話しにも裏があり、結局、すべては自己責任で自分で確認するしかないというのが僕の結論です。
インターネットでDHA・EPAに関する検索結果を確認すると8割かたが、
- 老人性認知症の改善
- 脳機能の向上
- 抗うつ作用
- 抗アレルギー作用
- 網膜反射能、視覚機能の改善
- 血液流動性の改善
- 心血管疾患の予防
- 血小板凝集抑制作用
- 加齢黄斑変性の予防
- トリグリセリド低下作用
などの効果が見込まれるとの良いこと尽くしで書かれています。
まあ、僕自身も上記の中で血液に関するメリットに着目して、藁にもすがる気持ちでDHA・EPA生活をしたわけであります。もともと僕の食生活は、普段の家庭内の食事では魚は調理や食材の管理が面倒なので、まったく食べません。魚を食べるのは月1回くらい回転寿司にいった時くらいです。
日常生活において圧倒的に魚を食べる機会が足りないため、
とりあえず、以下のサプリメントを摂取することにしました。肝臓もよくなかったので、肝臓系のサプリメントも追加で一緒にとりました。
あれこれ、1年以上は続けられたと思います。
その結果値がこれです。
確かに僕の場合は、悪玉コレステロール値が劇的に改善されました。
正直、気持ち的にも普段の疲れや肩こりなどの症状が感じられるほど改善された気がします。しかし、血圧まではなかなか下がらず、そして、サプリメントだけに頼るのは少し虫が良すぎたのではと思い、とうとう、食事でも魚を取ることに決心しまして、でも、やはり魚の調理と管理は面倒なのには変らないため、缶詰にしました。
最近、サバ缶が流行りすぎたせいで、入手困難といううわさも聞きましたので、サバ缶ではなく、いわし缶に決めました。いわし缶は、サバ缶よりEPAが豊富という巷のうわさを耳にしましたので、血圧対策に最適と思い、決めました。
毎日1缶のいわし缶詰を食べ初めて、
まだ7日目くらいですが、その結果がこれです。
なんと最高血圧値が今までにないくらい最低値(110mg)を記録しました。
他の人にとっては普通の数値ではありますが、超高血圧体質の僕の場合、高血圧治療を受ける前の僕の血圧は180mg~200mg程度で、降圧剤を処方されて飲み続けている今は120mg~140mg前半でいったりきたりです。薬の効果が出ている時間帯と切れる時間帯で、いったりきたりって感じで、それでも130mg前後なので、高血圧の薬をやめることができない状態です。
それが最高血圧値(110mg)は、1年?2年?ぶりなんでしょうかね。
この日がたまたまだったかも知れませんが、このような日が1日2日と増えていき、このまま、最高血圧値(110mg)以下が数ヶ月続くようなら担当医者と相談し、薬の量を減らしつつ、いずれは服薬を中止しようと思っている次第です。
つまり、僕の場合は、
DHA・EPAはあきらかに効果あり!
ってな感じですが、これがすべてのケースに効果ありかどうかは分かりません。
人それぞれの体質もあり、飲んでも意味がない人がいるかも知れませんし、万人に効く万能薬って存在しないんじゃありませんでしょうか。
そう、実は、このようなサイトも見つかりました。
魚油を摂ると短命となる(かもしれない)
http://i-doctor.jp/blog/?p=1561
なんと恐ろしい、、、そう、インターネットのDHA・EPAに関する検索結果の2割には、DHA・EPAに関する調査内容はまったくデタラメとか、取っても意味がないむしろ健康を害する可能性すらあるといううわさ話も見つかります。
このように情報があふれている今の時代に何を信じるかは、自分を信じるしかありませんよね。怪しかったら自分の身をもって確認してみるしかありません。
僕自身もサプリメントに頼ることを良いとは思わないため、できるならサプリメントに頼らず食事で取りたいわけですが、背に腹は変えられず、必要最低限として取っているサプリメントが以下です。