3/28 羊飼いの少年役・青柳茉子さんインタビュー
プリンスオペラ第一回公演「トスカ」。
ご出演のみなさまのインタビューをお届けしております。
3月28日(土)今牧組のみなさまのご紹介から
更新を続けております。
第5回は、羊飼いの少年役を歌われる青柳茉子さんのインタビューです。
東京音楽大学声楽専攻声楽演奏家コースを卒業ののち、同大学大学院修士課程声楽専攻オペラ研究領域を修了されました。
透明感のある声と存在感に恵まれておいでです。
──プリンスオペラに参加されたきっかけを教えてください。
「私は大学院の修了時には『ルチア』を演奏した経験があり、どちらかと言えば軽やかなタイプのソプラノです。そのためプッチーニの作品には憧れながらも、自分からはどこか遠くに感じていました。
だから今回、ソプラノが羊飼いの少年役を担当出来るというオーディション告知を見た時には胸が躍りました。告知を何度も見つめて、そしてオーディションへの参加を決めました。」
──あなたの演じる役柄について、ひとことお願いします。
「羊飼いの少年は、清々しい朝を迎えられた喜びと共に歌います。
いつも通りの朝が始まります。けれど、処刑を迎えるカヴァラドッシにとってはそうではありません。
カヴァラドッシとトスカの迎える運命の結末は、苦しみからの解放になるのか。羊飼いの少年の歌が清らかであるほどに、そのコントラストが色鮮やかなものになると考えています。ひとつの象徴的な存在になれるよう、対比を作りたいです」
──最後の質問です。「あなたが歌うその理由」を、聞かせてください。
「歌う理由…〈とりつかれているから〉というのが一番しっくりくる言葉かもしれません。
初めて人前で歌ったのは小学生の時。『カルメン』の合唱に参加して、舞台に圧倒され、魅了されました。原体験です。
歌い続けていると、喜びも苦しみもあります。
けれど音楽を通じて会場においでの方々と全てを共有出来ることは、何にも代えがたい幸せです。『歌って、いいな』と、素直に感じられます。
だからどんなことがあっても、歌い続けていきたいです。」
透明感のある佇まいと歌声、それらを支える深い情熱、そして言葉を選ぶ際に垣間見える美意識が印象的だった青柳さん。
青柳さんの羊飼いの少年が、世界にどんな色彩を添えてくださるのか、楽しみです。
プリンスオペラ第一回公演「トスカ」は、
2026年3月28日(土)・29日(日)
北とぴあ つつじホールで上演いたします。
チケットのご案内は、
2025年12月より開始いたします。
いましばらくお待ちいただければ幸いです。
また、プリンスオペラでは、
北区でのオペラをともに育ててくださる
企業様、個人様のスポンサーを募集しております。
特典もいろいろとございますので、
ぜひご検討いただければ幸いです。
詳しくは、
070-9120-2317、
または
princeopera.info@gmail.com
までお問合せいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。