1. 常にプライオリティ
何を優先するかの積み重ねで、人生の質は決まる。
やることが多すぎて、気づけば一日が終わっている。
大事なことほど後回しになり、終わらないタスクだけが増えていく。
その結果、「私は何のために頑張ってるんだろう」と心が散らかる。
そんな毎日を過ごしたりしていませんか!?
私がこの言葉を心に留めたのは、26歳で一級建築士を受験したとき(平成15年)
一級建築士の二次試験(設計製図)は、受験した人ならわかる、かなりの難関試験
こっちを立てればあちらが立たず。
問題と解答の辻褄が合わない。
そんな“難解さ”が当たり前の試験。
受験者である私たちに合格のために必要だったのは、
事前に準備した知識に加え、「優先順位」を見極めるスキルでした。
何を主軸(法規や設計条件)にし逸脱することなく、
何を断念して執着(設計者ならではのこだわり)をなくすか
どこで折り合いをつけるか。
完璧に仕上げようとすれば、時間が足りず、未完成で合格できない。
試験を終えて日常に戻ったとき、
わたしの日々の生活で感じることが変わっていました。
毎日生活をしながら、
わたしはあの試験中のように「選択する」を繰り返していることに気づいたんです。
完璧な人生なんてない。
完璧な選択をし続けることなんてできない。
でも最適解を探しながら私たちは、その連続のなかで生きている。
感情に任せず、いかに常に優先順位を意識し続けることができるか。
それが、心のバランスを保つ鍵になることを知りました。
「あなたにとって一番大切な人はだれ?」
「たとえば友だち、たとえば家族、恋人!?それともあなた自身!?」
私はこの、今井美樹さんの Have you ever Love somebody? のフレーズが大好きです。
“ガヤ”に飲まれたら、立ち止まって優先順位を再設定し
すべてを同じ熱量で抱えない。
誰かの期待や世間のノイズを、優先順位の根拠にしない。
人生の局面ごとに、優先順位は静かに入れ替わる。
やることを増やすより、「やらないこと」を決める。
削る勇気が必要な時も時にはある。
今、あなたの人生の優先順位は何が1番上にありますか!?