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Lotus salon うぱら

がん看護学会

2019.03.14 01:00

ちょっと前の事になりますが

妹に誘われ参加した看護学会での徒然を。


久々の "the 看護 "。

あんなに遠ざけていた世界なのにいつしか前のめりになる妙。


新しい共通言語に出逢う度

妹に尋ねたり 検索したり…


大学病院に勤務する妹と

小さなサロンを営む私の趣向は時として異なり、意外な程リンクしたり。


ネームタグに所属欄

「堂々とサロン名書いたら良いじゃない!」


そっか、私の所属は今そこだった。

それを妹が認めてくれてる。

何氣ないことだけど、胸が熱うなりました。



みっちり2日間 聴講して

時流を肌で感じ、自身の看護の原点を確認確認。


ちょっと私用備忘録。


♥️


『受援力』=援助を受ける力

セルフケアとは全て自分で自分をケアすることなのだけれど、自分でできないところを補う為に他者に相談したり依頼することも含まれます。


♥️


災害看護のシンポでは4人の震災避難所で活動されたナースの方々が、実際の様子、そして

表には現せない自身の負の感情を如何に対処するか苦悩された様子を生々しく語られました。

その場では誰にも語れない悩み、葛藤を遠く離れた恩師とのメッセージでのやり取りで、


その状況で負の感情を抱くこと自体は人間として自然な事。そこに罪悪感はもたなくて良い。

あゝ、自分は正常なのだ、と安堵し、そんな自分と対峙できるようになれた。

そこを超えられた時、転じて被災された方々との関わりへ昇華できた。


又 こうして登壇して伝える事が自分のセラピーにもなっている、と。


どんなにトレーニングを受けていても、実際に被災し体験してみてわかることは計り知れない。


トラウマ自体は悪いものではない。

トラウマが生じる以前の状態に完全に回復させるのは不可能。新たな自分を構築してゆく材料である。


♥️


AYA世代(15歳〜35歳位)のがん。

エリクソンの発達段階では自己同一性や親密性を獲得する年代とされながら

実際は最終段階である自己統合を課される。

内在している言葉にできない想いを如何に察し汲みとるか。


ご自身のがん経験から"がんノート"を立ち上げられた岸田徹氏と臨床心理士さん、医師、看護師のパネルディスカッション。

その人それぞれの経験則、人生観が浮きぼり。

僭越ながら、罹病してない家族の関係性と重ねられると実感再認。

ご参考まで⤵︎

https://gannote.com/


http://www.pinkring.info/


♥️


『多様性の中でその人らしさを支える』


生き方の選択における意思決定は

その人が冷静に意思決定できる状態か。

そうでないなら先ずそこから。


♥️


認知症の方の抗がん剤治療について…

確実な投与のために、という視点。


失礼ながら認知症の方に抗がん剤治療を果たして誰が求めているのだろう?


御家族?

御本人?


親の他界は寂しくて耐えられないから延命を、

余命を縮めるような選択はしづらいから延命を、

経済的に年金諸々頼りに延命を、


延命医療の背後には

こんなリアルが錯綜しているのです。


母はリビングウィルを用意している。

けれども実際にその状況におかれた時にどうなるのかな。

なんて四十路の娘は他人事とも思えずにいます。



何よりそんな事を考えられるなんてありがたい。

今日明日の平和を予測していられるんだから。


♥️


「スピリチュアルケア」という表記も目に馴染みつつ

臨床を離れた今となっては今回語られる事のなかった統合医療的な介入等思うところも様々あって(ゲノム医療は躍進しつつ新たな問題も孕む)

そんな煩悶もレバレッジとしつつ

自身の家庭生活と臨床でのお仕事の傍らで、研究専門職ではないのに研究活動をほぼ無給でされ、研鑽し伝える活動をされる皆さまに平身低頭。


何より平和と健康はありがたい!!!


長くなりましたが、御精読

ありがとうございました(^-^)


今日も御心豊かな歩みとなられますように✨🙏🏻✨🥰


「変化は まだら模様に起こるもの

決して一律一様ではないのです」

  波平恵美子 女史 (お茶の水女子大学 名誉教授)