잘했어
その道へ進むことを決意するきっかけになった存在と、後にひとつの作品を一緒に作り上げる。そんな、誰しもが1度は思い描くような大きな大きな夢を叶えた時、人は一体何を思うのだろう
この画像の左下で一際存在感を放つ、カメラのレンズのその向こう側まで射抜くような視線に捕らわれた気分だ。
夢をもつ心を忘れず、謙虚でありながら志は高く、真摯に音楽と向き合い、一歩一歩地面を踏みしめて歩んでいくゆんぎさん。
おめでとう。またひとつ、あなたは夢を叶えていたんだね。
幼くして音楽に魅せられて、けれど上手くいかない時もあって、認められない時もあって、いまいち気分がのらないしやめてしまいたいなと思う時もあって。だけど待ってくれている人のことを思うとまた頑張れるというあなたの言葉の裏側には、ゆんぎさん自身が抱く、音楽に対するどうしようもなく深い愛情と渇望があった。
あなたを見ていると思うんです。あなたが幸せになるには音楽が必要不可欠だって。
あなたは器用なひとだから、やろうと思えばなんだってできる。それこそ建築の道に進んでも、きっと良い結果を残せていたとおもう。けれどあなたは音楽を選んだ。一筋縄ではいかない人気商売を選んだ。そのきっかけになったのが他の誰でもないEPIK HIGH。そんなEPIK HIGHの曲を、ゆんぎさんがプロデュースする日がきた。
No thanxxxの最後の部分、ゆんぎさん特有の囁くような、気だるげな声で紡がれる「내 걱정은 No Thanxxx」を何度も繰り返し聴きながら、いつかEPIK HIGHのアルバムのクレジットに刻まれ、フィーチャリングの横に並ぶSUGAの文字を見る日がくるのだろうと思っていた。堂々と巧みな舌で紡がれる言葉たちを聴く日がくるのだろうと思っていた。けれどあなたはそんな私達の予想のはるか上をゆくんだね。
憧れの人と憧れの世界で一緒に作業をする日が来た時、人はどんな気持ちになるのだろう。わたしはそういった環境になったこともなければそんな夢を持ったこともない。
ゆんぎさんはどんな気持ちだったのだろう。いつか、ゆんぎさんがEPIK HIGHと本当の意味で出会い、そしてプロデュースをするまでに至る過程で感じた思いを、ゆんぎさん自身の言葉で語ってくれる日がきたらいいな。落ち着いて話しているけれど興奮を隠せていない、幼き日の少年のような瞳と表情を垣間見せるゆんぎさんが、どうしようもなく好きだ。
あなたがひとつ夢を叶えていく度に、わたしは胸がいっぱいになって、嬉しくて仕方がなくて、みんなに自慢したくなる。わたしが勝手にあなたを好きになっただけなのに、すごくすごく誇らしい気分を味わっている。
あなたに出会って恋をしてから、あなたの夢がわたしの夢にもなった。こんな言葉をわたしが言う日がくると思わなかった。自分以外の誰かの夢が叶うのを、こんなに喜ばしく思う日がくるとは思わなかった。
一昔前は、「努力は必ず報われる」という言葉が好きではなかった。報われない努力もあるし、そもそも努力さえすれば良いという考えが気に食わなかった。でもやっぱり、努力をすれば自分の糧になるし、必ず誰かが見てくれているし、その努力が実を結ぶ日は必ず来る。そう教えてくれたのは紛れもなくゆんぎさんだった。
だからってゆんぎさんはきっと、「何か夢を見つけて、それに向かってひたすら努力しろ」なんて絶対に言わないのだろうし、思ってもいないのだろう。夢がなくてもいいし、決まった道を歩まなくていいし、ただ、幸せであれとあなたは言う。こんなに大きくて優しい人、ほかに見たことがない。
そんなゆんぎさんの優しさにわたしは幾度も救われて、肩の荷の降ろし方を知った。気の向くままに、幸せのある方向に歩めばいいのだと思えるようになった。そんなわたしが、いま、ちょっとだけ頑張ってみようかな、って思えるものを見つけて、ゆんぎさんのようにとまではいかなくとも、自分の描く理想へと近付くために歩きだそうとしている。
いつか数年後の未来で、いまのわたしが思い描くようなわたしになれていたとき、ゆんぎさんにきちんと会いに行きたい。こんなことがあって、こんなふうに頑張ったよ、それもこれも全部あなたのおかげだよって、ありのままの気持ちを伝えたい。あなたの夢がわたしの夢になって、あなたのおかげでわたしにも夢ができたと。そのときは、よく頑張ったなって言って欲しいなあ。
わたしの将来の夢のひとつに、ゆんぎさんに「ちゃれっそ!」と言ってもらう、ということが追加されました☺︎