シャッローネ/看守役カヴァー・駒田敦嗣さん インタビュー
プリンスオペラ第一回公演「トスカ」。
みなさまのインタビューをお届けしております。
第7回は、シャッローネ/看守役カヴァーをつとめられる駒田敦嗣さんのインタビューです。
愛知県立芸術大学を卒業され、これまでにセイジ・オザワ 松本フェスティヴァル、小澤征爾音楽塾をはじめとしたプロダクションにご出演なさっておいでです。
昨秋、「椿姫」ドゥフォール男爵でオペラデビューを飾られました。
──プリンスオペラに参加されたきっかけを教えてください。
「第一線で活躍中のオペラ歌手の方々がキャストに決まっているということが、とても魅力的に感じました。
プロの方々と現場で同じ空気を吸えること、勉強させていただけることは、いまの自分にとって何よりも成長に繋がると考えました」
──ご自身の役柄についてひとことお願いします。
「今回、シャッローネと看守の二役をカヴァーとしていただきました。
シャッローネは特に2幕のマレンゴの戦いでオーストリア軍が敗れた事を伝えるシーンが、音楽共に緊張感があって好きな場面です。
看守は第3幕、カヴァラドッシの処刑前の緊張感を大事にしたいです。
両役とも限られた出番ですが、作品全体を見ながら考えを深めます。」
──9/21のガラコンサートで歌われた曲目についてひとことお願いします。
「ガラコンサートでは、ベッリーニ作曲『清教徒』からリッカルドのアリアと、『ラ・ボエーム』第1幕のベノアを歌いました。
『清教徒』のリッカルドは、大佐としての名誉や誇りを守りながらも、愛に苦悩する人物。その対比と心情を、自分の声で表現できるようにつとめました。
ベノアのシーンはとても楽しかったですね。初顔合わせの時から、皆さんといいものを作っていける手応えを感じて嬉しかったです。
原作では、ベノアの不倫相手はショナールの恋人なんです!!…という訳で、僕もイケイケな大家を目指して、役作りに取り組みました。」
──最後の質問です。「あなたが歌うその理由」を、聞かせてください。
「オペラに取り組むことの意義と使命感を感じています。オペラに限らずクラシック音楽は、歴史と共に歩んできた魂を引き継ぐジャンルだと考えています。
そして僕たちは、それを未来で待っている人たちに引き継がなくてはならない。それは生涯に渡って続く使命です。その自覚を持って、歌い続けます。」
旗揚げ公演の稽古期間、ご自身の全存在をかけて舞台に取り組んでくださった駒田さん。
ご自身の殻を破り、新しい世界の開拓に勇気をもって挑まれる駒田さんの姿に、広報も胸が熱くなりました。
「狛犬ジロー」名義でYouTubeなど動画での発信にも注力され、総合的な表現の道を歩み続ける駒田さん。
これからの期間、駒田さんがオペラ歌手として、表現者としてどのような成長を遂げられるか、私たちも応援しながら見守っていきたいと思います。
プリンスオペラ第一回公演「トスカ」は、
2026年3月28日(土)・29日(日)
北とぴあ つつじホールで上演いたします。
チケットのご案内は、
2025年12月より開始いたします。
いましばらくお待ちいただければ幸いです。
また、プリンスオペラでは、
北区でのオペラをともに育ててくださる
企業様、個人様のスポンサーを募集しております。
特典もいろいろとございますので、
ぜひご検討いただければ幸いです。
詳しくは、
070-9120-2317、
または
princeopera.info@gmail.com
までお問合せいただければ幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。