その先の向こうへ
2019.02.28 21:22
その先に道はあった
知らない 土地
知らない 場所で
僕は 歩いた
何も知らない この町を
道は綺麗に鋪装され
それと同じく建物までもが
キッチリ並んだこの道を
歩けど歩けどキッチリと
景色変われど風景変わらず
先が見えるこの道の
予想のできるその道の
決まっているかのようなあの道を
そんな道を
僕はひたすら歩いている
止まる事はなかった
休むこともなかった
何故なら道が見えるから
何故なら先が見えるから
何故なら終わりが見えぬから
だから僕は歩いた
きっとある終わりに向かって
お腹が減ろうが
足が痛もうが
息を切らそうとも
当てもなく
た だ た だ 歩 く
終 わ り に 向 か っ て
真
っ
直
ぐ
と