減量中は”Sweets”選びで変わる
「甘いものが好きでやめられません」
このご相談がとっても多いです。
「私もスイーツが大好き」その気持ちがとっても理解できます。
私はそんなお客さまには、「やめなくてもいい」ですが、「食べるタイミングや
選ぶものを変えてみてください」とお伝えしています。
私が一番大事にしていることが、『満足感』これがとっても大事だと思っていて、
ここを我慢してしまうと必ず反動がきます。
その前に本当に見直してほしいのは、
しっかり「必要な栄養を必要な量を摂っているか」
ここが重要な鍵になってきます。
実は、大抵がタンパク質不足の人が多いです。
タンパク質の摂取量もそのひとの体格と活動量によって
変わってくるので、安易に取りすぎると逆に太ったり、
肝臓や腎臓に負担をかけてしまう恐れがあるので、
自己流って実はとっても危険だったりします。
ですが、基本的にはタンパク質不足の人が多いので、
プロテインに頼らず、日頃からお魚や大豆系の食事を中心に
動物性と植物性のタンパク質を朝食と昼食に20gは摂るようにするのがベストです。
「その上で、甘いものが食べたい!」
この欲求に駆られた場合は、
以下の3つを意識するようにしてみてください。
① 甘いものを食べるのは活動量のある午前中が最適
② 摂取するタイミングは食事をした後(血糖値スパイクを抑えるため)
③ 罪悪感のないスイーツを自分で作る♪(私はこれで体型を維持しています)
これらを意識するだけでなぜ変わるのか?
血糖値を安定させることってとっても大事で、
更に満足感を得るためには、自分で甘さのコントロールや
美味しさがあればセロトニンがしっかり出てくれるからです。
このセロトニンの幸福ホルモンって実はダイエットにとって必要なんです。
そして、砂糖は老化を促進させる要因にもなり、更に言うと糖質は
LDLコレステロールにも影響します。
ここを改善するだけで、減量が早まる体質の方もいるぐらいです。
上記の理由を踏まえて、
スイーツ選びを意識する習慣をつくりませんか♪