街を彩る粘土質の赤土がワインに個性を与えています。
よく考えるとワインが登場しないワインバーのブログと化してしますね このところ。
基本 旅の想い出を綴っている。
まぁそれでもいいか 書かないよりは。
という訳でカルカソンヌを後にして向かったのはフロントンの生産者。
フロントン? それどこ??
ニュイ・ブランシュで時折グラスワインで登場してますよ。
トゥールーズの北のワイン産地です。
羽田を発ちシャルル・ドゥ・ゴール空港に着いたのが早朝5時半。
毎回 絶対に定刻より早く着く。
2時間半での乗り継ぎするってチャレンジャーですね
という旅慣れ且つフランス慣れした方からのご意見もありましたが 案の定 楽勝の乗り継ぎに。
本当は ややギリギリ くらいがいいんですけどねぇ 待つの好きじゃないから。
で なんやかんやしてトゥールーズ便の搭乗を待っている間にメールした生産者。
といってもちゃんと下調べしてあります。
ただ 早い段階でメールすると逆に忘れられたりしますからね。
数日前のメールで問題なし。
候補は二つあった。
昔は午前中に二つの生産者。
お昼に飲んで食べて午後も生産者二軒。
晩御飯も全力飲み‥
なんてできたんですが 最早それは無理な年頃で一つに絞ってメール。
そうしたら数時間後に受け入れオッケーの返信が来た。
ただ 当日の朝になると どうやらゆっくり運転してもその時間より1時間は早くつけそうだなと。
それで訪問を1時間早めたい旨をメールするも返信なし。
ならばと宿泊の候補地でもあったモントーバンという街で時間を潰すことに。
(なぜかGーグルは モンタルバン という間違いカタカナで表記されます)
そこもまた奇麗な街で。
街に入る手前で見えてきた美しい景色に思わず車を停めてパシャ。
モントーバンを過ぎてしばらくしてガロンヌ川と合流するタルン川にかかる Pont Vieux (要は古い橋)。
そう タルン川で東西に分断されてるんですよね モントーバン。
まずは右岸(旧市街?)側に車を停めて散策。
街の中心 プラース・ナショナル。
綺麗なアーケード。
ただこの右岸の旧市街自体が小高い急斜面の丘の上にあって タルン川の逆側も急な谷間になっていて橋が架かっている。
こんな感じで。
大昔はこっちも川だったのかな?
その後 古い橋を歩いてタルン川を左岸側へと渡ってみたんですが…
高所恐怖症のハバネロには欄干が低過ぎで…
恐怖のあまり独り競歩状態。
駅は左岸にあるんでそこまで行ったらまた素敵な街並みも見られたかもしれないのですが 時間がなくて速攻また恐怖の橋を渡って右岸に戻る。
200メートルちょい?
ホント⁇
400メートルくらいに感じたよ。
街を出る前にカフェ的なところで1杯飲んでトイレ借りて生産者へ向かおうという算段だったのですが 昼時を過ぎたからか右岸に戻ったらさっきまで営業していた店が閉まってる…
ちょっとラフ過ぎる店だけどもうここしかない。
まだやってるか確認すると営業してると。
一先ずオーダーしてエリン・ダンス部主将からトイレへ。
そうしたらすぐ戻って来て トイレットペーパーが全くなくてできない と。
店員さんにそれを伝えるも
これ食べたらやるから とまかない食べだす。
さすがフランス。
オッケー分かった。トイレットペーパーさえ出してくれたら自分で持って行くから。
と言うと ウザそうにトイレットペーパーくれてなんとか悲劇を回避。
予定時刻ほぼぴったりにドメーヌに着くと庭で待っててくれてましたよ。
ニコニコの笑顔で。
そんな暇あるならメール見てくれ とも思いますが逆にモントーバンに行けて良かった。
生産量のほとんどを協同組合に打っているそうで 自前のスタイルで醸造・瓶詰めしているのはごく僅か。
これだけです。
ビオディナミで栽培してナチュラルな造りだけど ちゃんとしてる。
要するに汚染されてなくてピュア。
特にこのキュヴェが良かった。
売れるほどの在庫は残っていないらしいけど少しだけ分けてくれました。
久しぶりにワインが登場した!
とはいえこれネグレットのキュヴェなんで待たないとね。
というわけで数年お蔵入り~
だって美味しいタイミングで飲んで欲しいんだもん。
ただ売れればいい とは思っていません。
美味しく飲んでもらって初めて意味がある。