読書会569回目
2025.11.13 10:00
強いビジネスパーソンを目指して鬱になった僕の弱さ考
井上慎平
編集者として大活躍していた著者が、躁鬱になったお話し。
資本主義社会から不要と断じられると、なんの価値も認められなくなるような感覚ってありますよね。有用無用かを計る物差しが1つしかないわけではあるまいし。
その物差しは、視点を変えればいくらでもあり、そんな物差しを大事にするよりも、自分の内側から湧いてくる気持ちをどうこの資本主義社会に受け入れられるように補正していくかが大事なんだよなぁと思います。その補正方法を訓練する場が欲しいですね。