永遠の一瞬
2025.11.12 07:29
10日から道を挟んだ北西の家の解体が始まった。外人の作業員のおじさんは感じが良く、挨拶をするとニッコリしている。
満月の翌日に夜空が澄んで綺麗だったので19時頃散歩に出掛けたら、近くの公園に天体望遠鏡のバスが来ていた。
気になりつつも躊躇って通り過ぎ暫く歩いた後、やはり行こうとバスに戻ると丁度終わって片づけをしている最中。土星の輪が平行になっているのが見れたらしい。
扉はその瞬間にしか開かないのだな。これからはその一瞬を逃さないようにと肝に銘じた晩秋。