ご縁を考えてみた
あなたは「ご縁」を感じたことがありますか?
ご縁と聞くと、特別な出会いというイメージがあったのですが、
意外とそうではないようなのです。
そもそも「縁」とは、仏教の根本「悟り」そのものであり
「この世の現象は原因や条件が相互に関係しあって生まれ出た結果である。すべては縁によって成り立っている」という仏教的な世界のとらえ方のこと。
ご縁に良い悪いという区別もなく、
いろんな可能性の上に成り立っている今この状況、私そのものすら「縁」であるというのです。
私は最初、この中津川の店舗に出会ったとき、その「瞬間」のことを
ご縁だと感じ、BLOGの記事にしようと思っていたのですが
それよりもはるかはるか昔、人類の始まりにまでさかのぼることができる可能性の上に成り立っていたのです。
この店舗が立地もいいのにぽつんとしばらく空いていたのも
ほかに内覧に来ていた人がみんな、ここを借りないという選択をしたから。
自分の選択、また他人の選択による無限の可能性の上に今が成り立っていると思うと
自然とすべてのことに感謝しなきゃ、と感じました。
生きていれば、自分のしたこと、選んだことを悔い
「あのときああしていれば」とやるせない気持ちになることもありますよね
でもその後悔もご縁ととらえ、何かそこから得るものを見つけられたら
気持ちもちょっと救われるような気がしました。
以前はほかの人だったらもっと早く起業できたのだろうか、とか
もっと売れっ子になれたのだろうかとか
考えたって仕方のないことでクヨクヨすることもありました。
だけど、このご縁を意識するようになってから
すべてのことが重なった今の私を大事にしたいし
この私だからこそできることで、キャンドルを学びたい人や
癒しを求める人、街の人のお役立ちになることをしようと考えるようになりました。
ポジティブともまた違う
開き直りといった感じでしょうか
無意味な自責がなくなり
自分でどうにかできることの範囲であがけるようになったのも
またご縁なのか、としみじみとする近頃でした。
あまり仏教には詳しくないのですが
肌にすっとなじむ心地よさ。
仏教学んでみようかな。