【環　境】ＺＯＺＯ　全拠点に１００％実質再生可能エネルギーを導入

ＺＯＺＯは２０２５年度に全拠点で、消費電力の１００％実質再生可能エネルギーを導入する。これによりＣＯ２排出量は年間で約１３，５７６トン削減されると推定される。

今回はトラッキング付非化石証書等が付与された、主に太陽光由来の実質再生可能エネルギーが導入された。同社はこれまで本社屋や物流拠点「ＺＯＺＯＢＡＳＥ」を中心に、段階的に再生可能エネルギー由来の電力を導入してきた。今回新たに「ＤＰＬつくば中央」に導入したことにより、同社のすべての拠点が再生可能エネルギーへ移行する。

ＺＯＺＯは２０３０年度までに、事業活動におけるカーボンニュートラルを実現することを目標に掲げている。また２０２５年９月には、同社の温室効果ガス排出削減目標が、ＳＢＴｉにより１．５度目標に整合した科学的根拠に基づく削減目標として認定された。

ＺＯＺＯは今後もグループ会社を含めた温室効果ガスの削減に取り組み、サステナビリティステートメント「ファッションでつなぐ、サステナブルな未来へ。」のもと、環境や社会の課題解決を目指す。

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