Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

Site Hiroyuki Tateyama

2018年 この道や 行く人なしに 秋の暮れ

2019.03.01 10:34

2018年10月〜12月

10月は東京でスタート。鹿児島では説明が必要なことも、東京では常識。仕事が捗ります。

それに、人の時間を無駄にしません。惜しいのは、私がすっかり鹿児島モード。

今年、1月に宝山ホールで上演した『西郷どんがやって来た 〜あとを継ぐもの〜』の準備が本格化してきたのもこの頃です。

予算と、7月のオーディションの印象から、2010年の再演は難しいと判断し、新たに脚本を起こしました。

50名の俳優それぞれに役名を付け、一言ずつは、台詞があるよう工夫しました。

桜島の中学校にて。11月29日。

桜島での講義を終え、鹿児島へ。フェリーを降りると美しい夕陽。

11月23日に、鹿児島で先行ロードショーの映画『かぞくいろ』。東京での公開は11月30日でした。

𠮷田監督と主演の有村さん、國村さんが舞台挨拶のため鹿児島へ。

『西郷どんがやって来た』まで2ヶ月を切った11月12日、西郷隆盛の墓参。

参詣中に雷鳴が轟き、それにインスパイアされてオープニングの演出を変えました。

12月1日には、出演者有志で参拝。成功祈願。パワースポットでもある南洲神社は霊験あらたか。

演出助手には、東京で活躍中の俳優たち。左、今吉真紀、右、盛永さくら。最強チーム。

12月4日は、NHK福岡の『はっけんTV』に出演。『西郷どんがやって来た』の宣伝です。

『琉球の風』に出演時の画像で私の紹介。

稽古は大詰め。

テレビや新聞の取材も。

西郷隆盛役の久世さんと。12月29日の舞台稽古にて。

台本の執筆は、意外とすらすら。舞台の稽古も、決められた時間に収めました。

むしろ、舞台の予算配分や、コンサートの赤字の補填など、経営者としての仕事に、時間を要した1年でした。