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La Nuit Blanche

春 遠からじ って感じです。

2019.03.02 08:25

毎年 最低一回は仕事で日本に来るクリストフ。

何年か前は2回でした。

 

そして東京滞在中は毎晩ニュイ・ブランシュに来ます。

ヘタすり5夜連続というNHKの特番のように。

 

日曜を跨げば

" 明日は日曜だからニュイ・ブランシュ休みだろ。一緒に晩御飯しよう。 "

となります。

来るたびにこっちがボロボロになるまで飲むし飲まされるんで 最初はビビりまくってましたが 日曜は意外と常識的な飲みっぷりで一安心したり。

 

そんなクリストフが暮らすのはフランス第二の都市マルセイユ。

まだ若かったハバネロくんが初めてフランスに行った20数年前はフランス第二の都市といえばリヨンだったハズなんですが いつからだったかマルセイユが第二の都市ってなことを聞きます。

でも いまだにリヨンもフランス第二の都市の座を譲らない。

人口でこそマルセイユに負けようとも経済力では ってことらしい。

ま 無駄にブログが長くなる得意のスタイルにならないよう この話はおしまいに。

 

クリストフからはいつも 毎年フランスに来てるんだったらウチに寄りなよ ってことを何度も言われてきました。

でも なんだかんだ理由をつけて回避。

だって マルセイユ = 治安が激悪い というイメージがあるし 実際そう聞く。

スリはもちろん嫌だけど レンタカーで信号待ちしてたら鉄パイプでガラス割られて荷物盗られるなんてもっと嫌。

 

君子じゃないけど危うきに近寄らずに限ると これまでただの一度も足を踏み入れていなかったのです。

(プロヴァンスのワイン産地に行った時もわざわざマルセイユを避けたほどです。)

 

が 昨年10月。

まさかの免許失効でレンタカーによるサヴォワ~ピエモンテ紀行を断念。

いい意味で全力で田舎の山奥ですからねぇ。

電車やバスなんて期待できない。

車なきゃ無理だよ...ってことでフロコン・ドゥ・セルを筆頭に泣く泣くキャンセル。

 

なのに12日間のフランス。

予定変更でパリのアレクサンドルのお家に遊びに行けたりってこともあったけど スケジュールがガラガラ。

ならばと初のマルセイユに挑戦したのですが…

 

めちゃくちゃいいとこでしたよ。

その前にニースを訪れていたんですが街をトラムが走っていた。

レンタカーの旅だとそこそこの規模の都市でもホテルから近いところは徒歩。

ある程度の距離だと車で出かけて路駐か近くのパーキング。

パリ以外の街で公共交通機関を使ったことがないんです。

 

でも去年は車がない。

ニースにトラムがあることも知らずに行ったけど これ乗った方が便利なんじゃない ってことに。

快晴のパリからのフライトでしたが 現地は台風並みの暴風雨でニース空港には着陸できないかもって離陸前に事前アナウンスがありました。

無事に着陸はするも海は荒れ まるで火曜サスペンス劇場か土曜ワイド劇場の冬の日本海。

その後も晴れることなく3日オール雨。

 

ホテルに居てもしょーがない。

でも歩くとずぶ濡れ。

だったらトラムを使おうと iPhone で乗り方調べて賢く利用。

 

で マルセイユにも公共交通機関があるんじゃない? ってこれまた iPhone で検索したら最初に出てきたのが在マルセイユ日本国総領事館のサイト。

公共交通機関のことを調べたら 治安の悪さをダメ押しされた。

 

やべぇなぁ...

全ての人を悪人と思って挑まなきゃ大変なことになるぞ と思って降り立ったマルセイユでしたが とても素晴らしいところでした。

ニースと違って快晴。

旧市街以外の街並みにセンスを感じないニースと違っていい雰囲気。

クリストフには鬼のように飲まされましたけど (たまたまかもしれないけど)スリはもちろん危険な感じは微塵もなく これならまた行きたいよってな街となりました。

 

そんなクリストフから先月末 桜が咲いたよ~ と画像付きのメールが。

もう咲いたの!

日本より全然早い。綺麗だね。

 

って返信したら 実はアーモンドの花。

軽くだましたよ~

 

って返してきやがった。

 

ま 確かに見た感じがソメイヨシノとは違うけど こういう桜もあっても不思議じゃないとすっかり信じてしまいました。

しかも アーモンドの花って知らんよ オレ。

 

とにかく マルセイユは一足先に春なんでしょうね。

日本も天気こそ不安定なれど春遠からじ。

今月末には東京も本物のソメイヨシノが満開みたいですね。

 

花粉さえなければ最高の季節なんですけどねぇ。

 

 

今夜のおまけ画像

リヴェッラ・セラフィーノの2009年 バルバレスコ モンテステファーノ

免許がなくて行けなかったピエモンテ。

今年こそは!

 

それはともかく リヴェッラ・セラフィーノ 大好き!