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zio's 探鳥とモノ作り

久々の鳥見

2025.11.18 12:07

久々にこのブログではお馴染みの雨水調整池に行ってきました。


朝一からカワセミが近い所に。

これは縁起がいい笑

以前ここで幅を利かせていたカワセミは狩場が人にとってとてもいい場所(飛び込みが近い距離で撮影できた。)だったのですが、今ここに来ている個体達はここではほとんど狩りをしません。



9月20日のブログでコガモが来ていると書いたのですが、オスの換羽が進んでいるようです。

赤矢印がメス、青矢印がオスです。

左のオスはだいぶ顔の換羽が進んでいますね。

右のオスは換羽がはじまったばかりのようです。

ですが、どちらも胴体や翼がまだまだですね。かなり白っぽくなります。

渡りをするメスより派手な色のカモ類のオスは繁殖が終わると、メスの様な地味な色に換羽します(その状態はエクリプスと呼ばれています)。

派手な色はメスを獲得するための様で、繁殖が終わりメスへのアピールが必要で無くなると、危機回避のために目立たない色に変わると言われています。

渡りをするカモ類は越冬地についてしばらくすると、元の派手な色に変わります。

何故わざわざ越冬地で?繁殖地に帰ってからでもいいのでは?

その答えは越冬地で繁殖相手を探すからでは?と言われています。

私も何度も越冬中のコガモやヒドリガモが、交尾のようなことをしているのを見ています。



川を挟んだ隣の公園の池にはヒドリガモ、マガモ、カルガモがいました。

ヒドリガモもエクリプスになるのですが、ほとんど換羽が済んでいるようでした。

こちらの池は噴水があり水を循環させているからか、魚がいないのでカワセミはほとんど来ません。

水草もないようなのでヒドリガモは、

歩いて広場に行って食事をしています。

ヒドリガモは基本植物食で、葉、茎、根、種子などを食べます。

ここは公園なので普通に犬を散歩させている人がいますし、野良猫もいます。

なのできけんを感じると、

飛んで池に戻ります。

明るい茶色の顔にベージュの縦線がオスです。

危険を感じなったであろう時も帰りは飛びます。

なんで行く時は歩きで帰りは飛ぶのか謎です笑



久々に来たので川をちょっと歩いてみました。

おっと先程とは違うカワセミが。

この個体は恐らく今年生まれの若ですね。

嘴の下側が赤くなっていて、メスの特徴の様に見えますが、生後数カ月はオスもメスも赤いのでまだ何とも言えません。

メスは赤が広がりオスは黒が広がります。



遠くにイソシギらしい個体が見えていたのですが、アオサギに追われてこちらに飛んできました。

近くに来てくれたのですが、イソシギではなくクサシギでした。

この辺では、珍しいわけではないですが、あまり見掛けません。

こちらが以前撮影したイソシギです。

見た目もサイズもとてもよく似ています。

イソシギは胸の辺りがこんな感じの模様になっていますがクサシギはまっすぐです。

この写真では分かりにくいのですが、イソシギは雨覆いの羽根が尾羽の方まで伸びていますが、クサシギは尾羽の手前までです。

それとクサシギは雨覆いの羽根の所に白い斑点が目立ちます。

そして生態で言うとイソシギは留鳥ですが、クサシギは関東以南で越冬する個体がいますが、それ以外の地域だと、春と秋の渡りの時期に一時的に滞在する旅鳥です。



しばらくクサシギを撮っていると、別のシギ類が飛んできました。

おっとどなたでしょうか?

タシギのようですね。

この辺ではタシギもクサシギと同じように旅鳥で冬鳥です。

この辺ではクサシギ以上に見掛けません。

私がこの川でタシギを見たのは初めてです。

というか、まともにタシギを撮ったのは調べたところ、2016年以来でした笑

2016年といえば私が鳥見を始めた年ですよ笑

クサシギもタシギも、近くにいるからといって威嚇したり離れたりすることなく平和的に採餌していました。

同じ種同士でもすぐに諍いを始めるダイサギやコサギには見習ってほしいものです笑





またぼちぼち鳥見を再開できそうです。

その最初に普段あまり見ることのないクサシギとタシギを見れたのはラッキーでした。

幸先いいですね。