クマ対策全協と、なるテック報告会
2025.11.25 13:10
11月25日(火)
全員協議会 「ツキノワグマ被害・対策に関連して」
クマ被害などについて、これまでの状況の報告を受ける全員協議会を開催。
合わせて、10月29日議会から提出の「ツキノワグマ出没に関する緊急追加提言書」に対する正式回答を受けるものです。
現在まで、出没・痕跡情報は159件、駆除頭数は26件。どちらも令和5年の多発時のほぼ倍の状況となっています。
10月29日提出の「ツキノワグマ出没に関する緊急追加提言書」については、10月24日発生の人身被害を受け、9月4日提出済の提言書に追加して提出したものです。
住民へ向けた出没情報の即時情報提供、児童生徒の安全確保、猟友会の協力に対する強化策についての提言で、危険リスクの高い即座に対策をするべきもの、また長期的視点の内容になります。
クマの状況は、これまでと一変したことは事実であります。庁舎内職員の体制も含めた継続可能な体制を求めるものです。
「なるテック 報告会」
全員協議会終了後、なるテックによる議会向け報告会が開催されました。
近藤社長より、社内体制の変更、経常状況、事業内容などを質疑応答も通じて詳細な報告がありました。
地域おこし協力隊事業と自社事業それぞれの展望を、実情と課題を交えての報告であり、今後の進展を期待します。