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カルクカーブのお話

2026.03.26 08:13

ホメオパシーのレメディを擬人化したものです。

お話として楽しんでください。

赤ちゃんの頃

カルクカーブは、大きな赤ちゃんでした。

お母さんのおなかもまん丸になり、予定日を過ぎて生まれてきました。生まれる時もゆっくりでとても時間がかかりました。あと少しというところで、時間がかかって、なかなか出てこなくて本当に大変だった。という話を何度もカルクカーブは聞かされました。

色白のぷよぷよしたあかちゃんで、身体も大きく抱っこするのが本当に大変だったとのことでした。泉門がなかなか閉じなかったのも、抱っこが難しかった理由で、首の座りやハイハイするのもゆっくりだったので、発達について、担当のお医者さんも心配していました。

1歳半くらいでようやく、よちよちと歩くようになり、

外に連れて行くと、公園や道にあるものを拾っては何でも食べてしまう子でした。少し目を離すと土を食べていたりするので、外で遊ばせるのが大変でした。走り回るタイプでもなく、同じ場所でじっと関節してゆっくり遊ぶので、家の中で遊んでいる事が多かったです。

子供の頃

発語が遅く、検診でも発語の遅れを指摘されたりしました。

絵を見せるとしっかり内容はわかっているようで、知能の問題はないようでした。ただ、マイペースで検診などの際は嫌がってやらないときもあるので、小学校に入るまでは、大丈夫かな?と心配されていました。小学校に入ると、言葉も増え、マイペースなわりには、お友達も増え、学校の授業もよくわかっているようで、先生に褒められることも多くなりました。

コツコツと物事に取り組みたいタイプのようで、

自分の好きな事を飽きずに繰り返していました。特に電車が好きで、休みのたびに繰り返し、好きな電車に乗ったりしており、駅の名前や電車の名前をあっという間に覚えたりしました。

ただ、怖がりのところがあり、

電車の企画で、駅に電車のお化け屋敷ができるというものがあったのですが、絶対に入りませんでした。暗闇やお化けの話は苦手なようです。

ちょっとしたことで風邪や腹痛になりやすいです。

急に寒くなったりり、雨に少しぬれたり、クラスで嫌な事があったり、そういったことで風邪をひいたり腹痛になる事がありました。楽しみの遠足の前や発表の後なんかにもこのような症状が出る事がありました。

人前で話すことが苦手で、

授業内容をよくわかっていたり、クラスの友達ともなかがよく、みんなにやさしくしてくれるので、学級委員になってほしいと教員に言われた時も頑なに断りました。目立ちたくないという気持ちが人一倍強いようでした。

思春期の時期に死について深く考えていました

死んだらどうなるんだろう?死とは何なんだろう?
そのような事を考えたあたりから、いままでぼんやりマイペースで何事もゆっくりしている人というイメージだったのが、目標に向かってコツコツ何かを積み上げていくことができるようになり、がらっと周りの印象は変わりました。


大人になったカルクカーブ

幼児期に発達の問題を疑われたとは信じられないほど、難関といわれる大学に入り、良い会社に就職しました。就職先は、自分の力が試せるところというより、安定していて、休みもちゃんともらえるところを選びました。働き始めは、仕事の後に電車に乗りに行ったり、自分のやりたいことを休日にしてマイペースに楽しんでいましたが、

だんだん様々な事を任されるようになると、その仕事をしっかりやるあまり、

仕事が終わった後は、すっかり疲れ切ってしまい、早く家に帰りたいという気持ちでいっぱいになるようになりました。休日も疲れがとれず、家にいるだけになり、何をするでもなく、ゴロゴロとして休日を終えるようになりました。
風邪もひきやすく、腹痛も起こりやすくなってきました

会議中、腹痛になり、暑くもないのに、汗をだらだらとかき、会社の人に心配されたこともありました。周りの人は気遣ってくれ、早退して家に帰るとすっかり良くなりました

仕事のストレスは多いですが、やめたり、休んだりすることはあまりありませんでした。

体調不良などで、仕事のスピードは遅いものの、正確で着実に仕事をやってくれることから、会社内でも認めてもらえるようになっていきました。

そして、自分の仕事の得意不得意も分かるようになってきました。

特に一人でやり遂げられる仕事が得意で、そのような事に取り組んでいるときは、疲れもほとんどなくスムーズにすごせるのですが、他の人と一緒にチームでやっていかなくてはいけなかったり、会議が苦手です。それでも、どのように対応すればいいのかわかり、マイペースにできるようになり、仕事のストレスは減りました。

今は、家で好きな電車の模型に囲まれて過ごす休日を楽しめるようになりました。
もっと外に出たら?と家族や友達に言われることもありますが、家と会社の往復が一番自分のペースに合っていると感じています。


<a href="https://pixabay.com/ja/users/picasso-125478/?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=240282">picasso</a>による<a href="https://pixabay.com/ja//?utm_source=link-attribution&utm_medium=referral&utm_campaign=image&utm_content=240282">Pixabay</a>からの画像