心にはいつも、パリの風が吹く

朝日を「おでこ」に浴びよう

2019.03.03 13:50


Bonjour!

心理カウンセラーのRyokoです。


朝9時間どころか、夜9時にも間に合わんかった…( ̄∇ ̄)


今週は、師匠である根本裕幸先生の新刊『朝9時までに1分間ください。不安が消えて、心が元気になります。』

で、朝にパッと開いたページのご紹介をいたしております!


最終日の今日は…



「朝日を『おでこ』に浴びよう」



私の住んでいる地域は、しばらくあいにくの天気が続くそうですが、

お陽さまの光って、私たちの身体にとっても大事なんです。


根本さんのページには、

「おでこの真ん中(第6チャクラや、第3の目と言われる場所)に朝日を浴びると、松果体が活性化します。

そうすると思考が明晰になり、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンが分泌されるそうです。」

と書かれています。



セロトニンは、うつ病と関連が深いと言われる、脳内の神経伝達物質です。


突然ですが「冬季うつ病」というのをご存じですか?


冬って日照時間が短いですよね?

お陽さまの光を浴びられる時間が短いということは、上の話に沿って考えると、

セロトニンの分泌量が減るということになりますね。


セロトニンの分泌量が減ると今度はどうなるか?


睡眠に欠かせないメラトニンというホルモンが正常に分泌されなくなり、体内時計を狂わせてしまうのです。


そうすると、


満足のいく睡眠が取れなくなる

  ↓

疲れが抜けずに身体がダル重い

  ↓

気分がどんより落ち込んでしまう


という経過をたどり、冬になるとうつ病になってしまうケースがあるんですよね。

年中お天気がすぐれない地域(特に日本海側)でも珍しくないお話です。


だから、朝日を浴びて、セロトニンを分泌させてあげることって、とっても大事なんです!



朝日を浴びることでセロトニンを分泌させてあげるには、規則正しい生活が必要。

その中には食事も入ってきますが、セロトニン分泌のために大事なものがあります!


トリプトファンという必須アミノ酸です!!


トリプトファンは人体で生成されないため、食事で補うしかないのです。


トリプトファンは主にたんぱく質から摂取できますから、肉類・魚類・大豆製品をしっかり食事に取り入れましょう。

果物ではバナナに多いかな。

あとは乳製品とか…。


ま、こうやって書いてたら、バランスよく食べなはれ!っちゅーことやね(^^)



お陽さま・食事・睡眠…

なんてことはない、規則正しい生活ってのが一番難しいのかもしれないけれど、

心も体も健康に保つためには、どれが欠けてもいけませんよね〜。



なんか今日は生物の授業みたいな記事になってしまいましたが、お役に立てばうれしいです(^ ^)



明日も佳き日でありますように。

おやすみなさい!!