【環 境】九州産交バスなど 熊本県内で初となる大型路線EVバスを導入
2025.12.01 00:55
九州産交バスは、熊本日野自動車、九州電力、芙蓉総合リースの連結子会社である芙蓉オートリースと連携し、大型路線EVバス「日野ブルーリボン Z EV」2台の導入を決定した。これは熊本県内において初の大型路線EVバスの導入事例となり、日野自動車にとってもEVバスの国内初納車となる。このEVバスは、阿蘇くまもと空港と熊本市内を結ぶ空港リムジンバスとして、2026年3月より運行開始予定である。
九州電力と芙蓉オートリースはカーボンニュートラルの実現を目指した取組みの一環として、EVバス導入を検討する自治体や民間企業向けに、車両やエネルギー関連サービス等を月額定額制で提供する「九電でんきバスサービス」を展開している。同サービスでは、EVバス導入にあたり、導入から運用までの包括的な支援体制を構築する。
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