１２月議会開会

１２月３日（水）

「１２月定例会議　開会」

通年議会としての令和７年最後の定例会議が開会し、各諸般の報告、村長、教育長の行政報告、議案上程などが行われ、１９日閉会までの期間で、一般質問、予算委員会、本会議審議などを実施予定。

村長の行政報告の中では、次期村長選へ２期目を目指し出馬をする意向が表明された。

本日の行政報告では、不祥事に対する今後の対応、移住促進住宅、公共交通対策、栗駒リゾートの施設の方向性、雪対策、来年度の当初予算の概要、そして次期東成瀬村総合計画についてなど村政全般の報告がされた。

現在、全国の多くの自治体では、人口減少、地域と公共施設の維持という自治の根幹をなす社会課題に直面しているのが現実で、おのずと自治の持続可能をより重視する行財政運営となります。

人口減少の局面が転換点を迎えているとも言え、いよいよ住民の暮らしと誇りに回帰する時が来ているでしょう。