Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

健優館 横須賀 整体術

肩甲骨の痛み

2025.12.04 22:07

こんにちは健友館横須賀整体術の橋爪です
12月に入って寒さがワンランクアップ、コタツを出しました
なんかコタツって平和の象徴という感じがするのは私だけでしょうか?


◆肩甲骨の痛みは “肩の筋肉バランス崩れ” のサイン


肩甲骨まわりの痛みは、単なるコリではなく、首・肩・背中の筋肉がうまく働いていないサインです。特に関係が深いのが 「斜角筋・僧帽筋・菱形筋」 の3つ。これらは肩甲骨を正しい位置に保ち、腕や首をスムーズに動かすために欠かせない筋肉です。


◆斜角筋
首の横にある 斜角筋。スマホ姿勢やデスクワークで頭が前に出ると、斜角筋が常に引っ張られ、硬くなります。この緊張が続くと、肩甲骨を支える働きが弱くなり、周囲の筋肉に余計な負担がかかります。斜角筋のトリガーポイント反応は肩甲骨の深部に響いて
施術経験上、斜角筋の影響を大きいですね


◆僧帽筋
肩をすくめる動きで使われる 僧帽筋。上部が頑張りすぎると、肩甲骨が上に引き上げられ、内側に痛みを起こしやすくなります。反対に、下部僧帽筋が弱いと肩甲骨が安定せず、常に力んだ姿勢となり、首肩まわりが疲れやすくなります。肩こりの6割の方は下部僧帽筋の機能低下がみられます


◆菱形筋
肩甲骨を背骨側に引き寄せる 菱形筋。猫背姿勢が続くと、この筋肉が伸ばされ続け、機能が落ちてしまいます。その結果、肩甲骨が外に開いたまま固定され、内側の鋭い痛みや、背中の張りが出てきます。


改善の鍵は「ゆるめる→整える→動かす」
肩甲骨の痛みを改善するには、緊張している筋肉をほぐすだけでは不十分です。


1. 斜角筋・上部僧帽筋の緊張をゆるめる
2. 肩甲骨を安定させる下部僧帽筋・菱形筋を活性化する
3. 姿勢と呼吸を整えて再発を予防する
この流れが最も効果的です。


当院では、原因となる筋肉の働きを分析し、整体+運動療法で肩甲骨が本来の位置でスムーズに動くようにサポートします。肩甲骨が軽く動くと、首肩の負担は一気に減り、日常生活も楽になります。


当院の背中の痛みページ
https://yokosukaseitai.com/backache


【横須賀/北久里浜/久里浜/大津/三春町/長沢/野比/公郷/三浦半島/三浦/北久里浜整体/横須賀整体/久里浜整体/整体/背中の痛み/背中のこわばり/再発予防/腰痛/ぎっくり背中/急性背中痛/慢性背中のはり/再発防止/生活習慣/肩甲骨の痛み】