感無量とはこのことかな
2019.03.03 23:45
3月2日にソルティーロの交流会を開催しました!
英語で言うとSOLTILO FAMILY PARTY
毎年開催するもので、
今回で2回目となりました。
参加率は半分程でしたが、
とても温かい時間となりました。
企画、運営全て、カンボジアメンバーと
蓮池マネージャーが完璧に進めてくれました。
それでも反省はあるようでしたが。
前置きはここまでにして、
とにかく子供達と保護者の前で
挨拶をさせて頂いた時に、
鳥肌が立ち5秒ほど声が出ませんでした。
圧倒されたわけではなく、
これまでの2年間が
いきなりフラッシュバックされました。
僕が2年前にカンボジアに来て、
サッカースクールをスタートした時は、
生徒は約20人でした。
そして、開始半年でアクティブ人数が
15人を下回りました。
あの時の無力感となんとも言えない情けない
気持ちは今でも忘れません。
サッカースクールは、規模や人数が
大切なのではありません。
人数が何百人になったからといって
成功とは言えませんし、
僕の目標はそれではありません。
ただ、15人の生徒になってしまった時に、
その保護者の方や周りの人に助けてもらいました。
1人で出来ることや出来たことはありません。
その15人は現在も通って頂いていますので
感謝の一言では言い表せません。
昨日の交流会では
最後に5分だけ時間を頂き、
メッセージを伝えました。
僕の目指すサッカースクールです。
特にサッカーというスポーツや
ソルティーロの理念に触れたわけではありません。
個人的見解を述べさせてもらいました。
英語だったので
とてもストレートに伝えられたと思います。
このサッカースクールを
1つのコミニティーにしたい。
家族のような、どこへ行っても繋がっている
そんな場所にしたい。
将来必ずサッカースクールを
卒業する時がくる。
それでも君達は既に友達で
それはこれからもずっと同じ。
どこへ行こうと。
いつかサッカーの友達と
世界のどこかで会うかもしれない。
いつかサッカーの友達と
ビジネスを始めるかもしれない。
その友情や関係を築ける場にすることが
僕の1つの夢。
早くその瞬間をみたい!
そして、
カンボジアのために、家族のために
ハードワークしている方達の大事な人を
預かる場所です。
安心して僕のサッカースクールに
預けてください。
第一回の交流会。