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クラシックミニ雑貨|日遊品 トミー1号2号

思わぬところでミニ仲間と"親戚"がつながっていた話

2025.12.08 01:00

私は大阪出身ですが、実は母は京都市出身の9人兄弟の5番目。今では考えられないくらいの大家族で育ちました。ですから、その子供。つまり私の"いとこ"も多く、昔ミニに乗っていたものもいて、そのほとんどが旧車好きなんです。

だから何?ということはありませんが、このクラシックミニと言う車に乗っていると、ただ車を運転しているだけのはずなのに、なぜか"親戚"とつながることがあります。


例えば、今年のミニデイでまさにそんな出来事がありました。

出店しているショップに来られたご夫婦が『私、〇〇君と友達で...』と声をかけてこられました。一瞬驚いて、「それ、自分の"ひとつ上の従兄"の〇〇ですか?」と返すと『そうです!』と。話していくうちに、その方は〇〇とは同じ地元で同級生だとか。さらに、私の事も従兄に話したことがあるとかで驚きました。


さらには、

いつもよくTシャツを買っていただいている兵庫県の方に、ミニデイ前夜の飲み会で初めてお会いした時には、『私、京都の出身で...』と打ち明けられ、「私の母も京都の西院出身で...」と返すと、『そうそう西院なんです!』と。話こんでいくうちに、ひとつ年下の従弟□□の同級生だということが判明。な、なんと世間は狭いのだと思ったのでした。


ミニという車は不思議で、好きな人の濃度が高いせいか、自然とつながることが多いんです。血がつながっていないはずの場所で"親戚"の話が出てくるなんて、メチャクチャ驚きでした。普通の車ではまず起こらないような話が、ミニだと自然に生まれます。


「どこでつながるかわからないのがミニという車の面白さ」


こんな偶然は、まさにその象徴という話でした。